風塵抄 2 (中公文庫 し 6-56)

著者 :
  • 中央公論新社 (2000年1月25日発売)
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本棚登録 : 129
感想 : 10
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司馬氏最後のエッセイ。絶筆までの流れを読んでみて、急にぽっくり逝ってしまったんだということがわかった。
街道をゆくの最終回で、北関東を考えていた、事実には考えさせられる。
その場所をずっと思っていても、行かないとはとても粋なことなのかもしれない。自分にはそういう場があるのだろうか。
そして、本棚に眠っているオウム本へと続く私であった笑

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2015年7月13日
読了日 : 2015年7月13日
本棚登録日 : 2015年6月19日

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