東京というのは、新しいモノもどんどん生まれているのだが、なぜか古いモノもさりげなく残っている。そういう古いモノは、たとえ一度も見たり聞いたりしたことのないモノであっても、なぜか懐かしい気がするのだ。そして一番懐かしいのが、古くからの言葉と、それを話す人たちではないだろうか。そんな言葉を拾い集めた、ちょっとガンコな著者の本。
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カテゴリ:
レトロ
- 感想投稿日 : 2006年12月23日
- 本棚登録日 : 2006年12月23日
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