著者の名前は知っていたが、小説は初めて。
この本の前に翻訳した「鳥とけものと親類達」を読んだのがきっかけ。
訳が好ましくて流れ着いた。
その前に森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」に出てきたのがきっかけ。で、この本を読んだのも偶々。
こういうつながりは面白い。
池澤夏樹、名前が村上春樹に似ているし、文章もどこか似ている。他の人も多々言及しているようだが。
本書に掲載されている2つの中編、「スティル・ライフ」も「ヤー・チャイカ」も共に大変好ましい小説である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説日本
- 感想投稿日 : 2016年10月16日
- 読了日 : 2016年10月16日
- 本棚登録日 : 2016年9月30日
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