スティル・ライフ

著者 :
  • 中央公論新社 (1988年3月1日発売)
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本棚登録 : 160
感想 : 41
5

著者の名前は知っていたが、小説は初めて。

この本の前に翻訳した「鳥とけものと親類達」を読んだのがきっかけ。

訳が好ましくて流れ着いた。

その前に森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」に出てきたのがきっかけ。で、この本を読んだのも偶々。

こういうつながりは面白い。

池澤夏樹、名前が村上春樹に似ているし、文章もどこか似ている。他の人も多々言及しているようだが。

本書に掲載されている2つの中編、「スティル・ライフ」も「ヤー・チャイカ」も共に大変好ましい小説である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説日本
感想投稿日 : 2016年10月16日
読了日 : 2016年10月16日
本棚登録日 : 2016年9月30日

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