|
|
- 登録アイテム数:
- 47
- レビュー数:
- 41件»
- / レビュー率: 87.2%
- 引用数:
- 1件»
- コメントされた数:
- 0件
したレビュー:- 0件»
されたレビュー:- 2件»
- フォローしている:
- 2人»
- フォローされている:
- 3人»
タグ
ちょっと難しくて、物語に入っていくまでに時間がかかりました。
でも、出てくる女の子がみんなそれぞれ強くて可愛くて不思議でステキです。
どの登場人物にしても「定型化されたキャラクター」というのではないので、全編通してずっと感情移入し続けるのは難しいけれど、そこがいいんだと思う。
魔法が超常現象というよりも、精神力と知識の結晶というふうに描かれているのも好きです。
2010/11/24 読了
2010年11月24日
|
コメント(0)
|
ファンタジー
|
読み終わった
(2010年11月24日)
|
こわい!むごい!ひどい!
うかつに猫をいじめたりできません。
追い詰めあう人間と猫。癒しあう人間と猫。
作者は猫好きなのだと思うけれど、猫が(人間もですが)ものすごくひどい目に合う描写が生々しくてかなり怖い。
同時に、狂気へと転がり落ちていく人間の描写もすばらしい。
こわいけれど、結果として良いお話で、そういう意味ではぎったんぎったんのホラーではない。
それは作者の優しさ(?)の表れなのかも。
あと、スメラギというネーミングと、その取り巻きのうちでトップである猫の行動(思想)と、猫たちの復讐方法は、けっこうギリギリのような気も…。そこも含めて怖い(笑)
2010/11/9 読了
2010年11月10日
|
コメント(0)
|
ホラー・伝奇
|
読み終わった
(2010年11月09日)
|
『ゲド戦記』作者によるSF・ファンタジー論。というか文学論。
いかにして人間を描き出すか、ということ。「書く」とは、孤独だけれど社会的な行為である。
そしてまた、フェミニズム論でもある。この言葉自体に抵抗がある方も、偏ったものではないので大丈夫と思います。
力強い文学論でした。
2010/11/7 読了
2010年11月10日
|
コメント(0)
|
エッセー
|
読み終わった
(2010年11月07日)
|
いやー度肝を抜かれました。おもしろかったー。
屋根裏から「妹」を覗く変態兄貴・英則と、彼からの復讐を待つメガネっこ・奈々瀬。
どちらもとんでもない自意識の塊で、もう行動のひとつひとつが「キモい」「イタい」というやつです。
でも、あるよね。
そこがコワおもしろく(ところどころ苦しい)、次どんな行動を取るのかドキドキもので、一気に読んでしまいました。
まぁ、不快な話といえばそうなのですが、すごく力のある本でした。
超ゆがんだ恋愛小説とも言える?のかも?
異性に幻想を抱きたい方(特に女性に幻想を抱きたい男性)にはオススメしないかな。
なお、「兄」が浅野忠信、「妹」が美波で映画化しています。
2010/11/1 読了
2010年11月03日
|
コメント(0)
|
現代
|
読み終わった
(2010年11月01日)
|
池袋ウエストゲートパークのシリーズもの。非正規雇用、シングルマザー等々のテーマを選んでくるのはエラいと思うのだが、この内容なら別にこの人の小説で読むまでもない。
キャラに思い入れがあるなら楽しめるでしょうが、これがこのシリーズで初めて読んだ本だと思うので(というか初めての石田衣良作品かも?)、まぁ一言でいうと、どうでもいい。
肝心の「非正規レジスタンス」も、最後は(メイドが会社の娘だったのでいわばそのコネで)雇われちゃってあんたそれでいいのかよ、というかんじでした。いや、事象としてはとてもいいことなんだけどさ…。
2010/10/31 読了
2010年11月03日
|
コメント(0)
|
現代
|
読み終わった
(2010年10月31日)
|
ごくごくふつうのお城・宮殿の話。写真は扉のみカラー。それでもきれいな写真でした。
数が多い分、ひとつひとつのお城・宮殿の紹介はかなり概要的。ガイドブックより多少詳しい程度ですが、興味を持つきっかけとしてはそこそこかも。
桐生操(監修)らしく、怖いエピソードがちらほら紹介されてます。
暇つぶしにでも。
2010/10/31 読了
2010年11月03日
|
コメント(0)
|
歴史・思想
|
読み終わった
(2010年10月31日)
|
とりあえずわかりやすいです。数字のトリックなど改めて気をつけなきゃと思いました。
日ごろテレビで見ているので、そんなに新しい主張もありませんでしたが、日本はやっぱりかなりヤバい国なんだなぁと思いました。
国を変えるのは国民個人個人、というのがピンとこないままここまで生きてきてしまったけれど、もうちょっと自覚しないといけないです。
マニフェスト、読んでもすぐ変わるけど、とりあえずもうちょっと真面目に読もう。
私の考え方はわりと近いというか辛坊さんのファンなので、「そうだよな」と思いながら読みました。
が、著者の意見には賛成しない場合でも、「数字は嘘ではないが正しくない場合がある」とか「こういう欺瞞がある可能性がある」といったところは読んでおいて損はないと思います。
ひとつ、ページデザインがなんかおかしくて、物理的には読みにくい本でした。
赤ボールドで数行強調なんて目がチカチカするし、大切な数字を別枠に入れておくのはいいけれど、読むリズムが途切れてちょっと鬱陶しい。
コストパフォーマンス的には千円はギリギリのラインというか、もっと普通の新書でもいいんじゃないかと思うんだけど。
2010/10/31 読了
2010年11月03日
|
コメント(0)
|
政治・経済
|
読み終わった
(2010年10月31日)
|
ネットで出会ったみんなで推理ゲーム、といったらちょっと楽しそうですが、推理のお題は実際に起こった事件、出題者は犯人自身。そんなおっそろしいゲームだったらどうでしょう。
推理ゲームのために人を殺すから、当然動機なんかはないわけで、ゲームの出題者たちは、自分とは何の関係もない人をさくさく殺していきます。
そして、事件の謎を探偵役たちが、純粋なゲームとして解いていく。
純粋だから空疎。
トリックは、びっくりするような意外なものではなくけっこう力技で、だから余計に殺人ゲームが空しい気がしました。
怖いとか面白い(エンタテイメント小説としては十分面白いですけれど)とかいうより、寂しい、空しいかんじがしました。
2010/10/24 読了
2010年10月24日
|
コメント(0)
|
ミステリ・サスペンス
|
読み終わった
(2010年10月24日)
|
ちょっとマニアックなかんじの短編集。
できたら見ないでおきたい、見ないでほしい、人間の心の影の部分―といってもどうしようもなく狂おしい情熱なのですが―が、この作家らしい切なさを含んで描かれております。
収録作品は、
「死体写真師」
「レイニー・エレーン」
「アタシの、いちばん、ほしいもの」
「私はフランセス」
「いつか、静かの海に」
描かれる人の性癖がそもそも「むむむ」というところなので、気分が悪くなるところもないとは言えませんが、短篇としての語り、展開はお見事です。
雰囲気が好きなのは「レイニー・エレーン」で、とっつきやすかったのは「アタシの、いちばん、ほしいもの」。後者はちょっとミステリ的なところもあって、なかなか好きかも。
設定が好きなのは、SFぽい「いつか、静かの海に」。
完成度から言うと、「死体写真師」なのかな?
いちばんイっちゃってるのが、「私はフランセス」。
私の印象だと、こんなかんじです。
2010/10/19 読了
2010年10月21日
|
コメント(0)
|
ホラー・伝奇
|
読み終わった
(2010年10月19日)
|
冷静に深く世界を見つめる目はすごいです。厳しいです。
同じニュースを見ても、どうしてこれだけ考えることの質が違うもんかな、と思います。
感受性をみがいて、いつも自分の頭で考える。
それを怠ると、本当に何も感じなくなってしまうんだろうなぁ。
それは、もしかしたら楽なことかもしれないけれど、人間として悲しいことなのかな、と思います。
2010/10/17 読了
2010年10月18日
|
コメント(0)
|
エッセー
|
読み終わった
(2010年10月17日)
|
さくさくと読みやすいです。多分、お話を聞いても上手な人なんだろうと思う。「私もずいぶん残念な人だ」と思うこともありましたし、ちょっとしたことで「残念な人度」を下げることもできそうです。
ただ、不当解雇された女性に対する記述についてなど、ときどきちょっと納得がいかないところもありました。(「貯金が一億円あったらやらないことは、やらなくていいことである」)
こういうのは、(仕事が)優秀すぎる人の意見なのじゃないかと思います。
つか、貯金が一億円あったら当分働かないよ。
ときどき鼻につくところもありますが、まあまあ楽しく読めました。
2010/10/7 読了
2010年10月07日
|
コメント(0)
|
ビジネス
|
読み終わった
(2010年10月07日)
|
短編集で、なんかマニアックなかんじ。ホラーっぽいのもあり、SF風のもあり、でもとにかく描写が繊細でちょっと病的で、好きな人は大好きだと思います。いきなり「やーめた」みたいに終わってる話があるのも、なんかおもしろい。
私は表題作の『金剛石のレンズ』や、『失われた部屋』、『墓を愛した少年』などが好き。
ところでこの作者、33歳の若さで亡くなってるんですね…。なんかこう、わかる気がします。
2010/10/4 読了
2010年10月04日
|
コメント(0)
|
ファンタジー
|
読み終わった
(2010年10月04日)
|
大公の愛妾のリディアが、大公が亡くなったために宮廷を追われることになる、というところから始まる、いきなりシビアなお話です。
お話は堅実というのか、この作家らしいリアルさなのですが、そのリアルさとファンタジー的なもの(魔法、影の都、フェイやマグ)との混じり合いが私は好きです。
いきなり不思議な出来事や下の都の出来事が混じりこんでくるので、何が何かときどき曖昧になるのですが、そこに慣れれば楽しめると思います。
2010/9/29 読了
2010年09月29日
|
コメント(0)
|
ファンタジー
|
読み終わった
(2010年09月29日)
|
シブいおじさま(30代後半)が主人公。ちゃんと年相応の渋みがあり、まだ青年らしい部分も残っていて、こういう人物を描くのは難しいだろうなぁと思いつつ読みました。
吟遊詩人たちの住む島、呪いや魔法の道具を使う公女、復讐を決行する者と巻き込まれる者。
でも、なんといっても音楽(歌、楽器)の描写がすばらしいです。
ピコシェってどんな音がするんだろう(笑.
また、オペラを練習するダミエットが意外に可愛らしくて、それも面白かったです。
この人のお話はいくつか読みましたが、ファンタジー的なものが飾りとしてではなく、そういうものが本当に存在している世界を、その世界に住んでいない私に、本当にあった歴史物語みたいに見せてくれるところが好きです。
まぁ、作家が育ってきた文化圏と日本文化圏とはかなり異なっているところもあるので、すぐに想像がつかない物体だったり気候だったり感覚だったりも出てくるのですが、そこは仕方ないですかね……。
2010/9/15 読了
2010年09月16日
|
コメント(0)
|
ファンタジー
|
読み終わった
(2010年09月15日)
|






