小林秀雄講演: 信ずることと考えること (第2巻) (新潮CD 講演 小林秀雄講演 第 2巻)

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  • 新潮社 (2004年1月22日発売)
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感想 : 12
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なんだ、全てここにあったんじゃないか。

僕が近年、何冊もの本を読んで感じてきたこと。
ニューサイエンス、スピリチュアリズム、科学哲学、
心身問題、情報汚染、認知心理学、クリシュナムルティ。
みんな、このCD2枚で語られているじゃないか。

さすがは池田晶子が師と慕い何度も聞きたくなるだけはある。
まずこれを聞いていたら、どうなっていただろうかと考えると、
きっと、何も理解出来なかったんだろうな。

僕なりの参考文献を書いておく。
[ニューサイエンス] 物質は波か粒子か分からないの件り
タオ自然学
叡智の海・宇宙
ここまで来た「あの世」の科学

[スピリチュアリズム] 精神と身体は平行していないの件り
「意識の宇宙」のアリス
ハワイに伝わる癒しの秘法

[科学哲学] 科学は計量出来るものに限定したの件り
哲学的な何か、あと科学とか
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方

[心身問題] 精神は計量出来ないの件り
ユーザーイリュージョン
脳はなぜ「心」を作ったのか
錯覚する脳

[情報汚染] 最近の本はくだらないの件り
日本の自殺(文藝春秋)

[認知心理学] 万人の知ることと個人の信じることの件り
まずは親を超えなさい!
苫米地英人、宇宙を語る
うつ病克服最終手段「言霊療法」

[クリシュナムルティ] 冒頭の船長と集団イデオロギーの件り
子供たちとの対話
自我の終焉
生と覚醒のコメンタリー

(まだ下書き)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 東洋思想-小林秀雄
感想投稿日 : 2012年4月1日
読了日 : 2012年4月9日
本棚登録日 : 2012年3月30日

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