図書館から借りた本の乱読。忘れないように粗筋を記入。書評ではありません。
g2altさん
牧 久
ウエッジ (2010年10月)
ドキュメント いま読んでる
飴村 行
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年02月25日)
スリラー 積読
占領下の東南アジアの小国で、大佐から究極の命令を下された軍曹。抗日ゲリラと交戦中、重傷を負い人体改造された帰還兵…。戦時下で起こる不可思議な事件を描くミステリー・ホラー。『野性時代』掲載など計5編を収録。
高野 和明
角川書店 (2005年11月30日)
積読
銃撃事件に遭遇した麻生刑事は、夜毎の悪夢に苦しめられていた。心理療法を受けようと決意した彼は、来生夢衣という不思議な雰囲気をたたえた女性カウンセラーと出会う。やがて麻生は、夢衣に特殊な力があることを知る。彼女は 、他人の夢の中に入ることができたのだ...
桐野 夏生
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年09月01日)
駄目男 読み終わった
開業医の川辺。39歳。サラリーマン家庭。学費は祖父が農地を売った金。 一緒に開業した野崎と医師で妻のかおるはが大学の仲間・ 家をついだ国立大での兄は交通事故で急逝。実家の医院に帰った。 大病院の通い医師。ERの男と不倫している電話があった。嫉妬。 一...
新野 剛志
講談社 (1999年09月)
推理 読み終わった
レイプ・スキャンダルで引退したお笑い芸人・笠原雄二。今は孤独に生きる彼 を、元相方の立川誠が五年ぶりに訪ねてくる。だが直後、立川は失踪、かつてスキャンダルを書き立てた記者が殺された。いわれなき殺人容疑を晴らすため、笠原は自らの過去に立ち向かう。T...
文藝春秋 (2011年04月09日)
駄目男 いま読んでる
オールド・テロリスト。ホームレスまでおちたフリーライターの関口。 関口は『希望の国のエクソダス』でも狂言回しをつとめた人物 ボロアパートで風俗のちらし作成で暮らす。金がないので酒が飲めない。 外資系社員の妻は娘を連れてシアトルへ。離婚。失業中に娘の送...
池井戸 潤
小学館 (2010年11月24日)
友情 いま読んでる
佃航平は宇宙工学研究の道を諦め実家の町工場を継いでいたが、経営はまさに崖っプチ。だが世界最先端の技術で特許出願をしていた佃製作所に、ロケット開発という思わぬ展開が…。 佃製作所 佃社長 元ロケット開発者 山崎技術部長 大学の後輩 お宅 殿村経理部...
三浦 しをん
光文社 (2011年09月17日)
辞書編集部。定年まで後、2か月。自分の後釜を探す。まじめ。馬締光也。 27歳、入社3三年目院卒。童貞。後楽園の下宿。下宿人は一人。大家の孫。 香具屋27歳、板前修業中。同じ下宿に住む。ラブレターを書く。返事が来ない。漢文ぽくてラブレターに思われず。好き...
貫井 徳郎
文藝春秋 (2012年04月)
女性もの 読み終わった
絶筆した大物美人女性作家を訪ねる若い編集者。絶筆の理由を話してもらえた。整形美人だった。初めてつきあった男に振り向いてもらうために恋愛小説を書いた。 親友に男を取られた。できちゃった結婚。会社をやめたが面接でおちる。 整形するとすべてが変わった。...
講談社 (2006年02月16日)
磯貝医師。産婦人科から精神科に異動。堕胎手術で21週すぎていた。 同僚の婚約者とは婚約解消。不妊治療で鬱病の患者が目の前で飛び降り自殺。病院を長期休暇。精神病の患者を紹介される。 夏樹修平と妻の果波。フリーライター。執筆した本が20万部のベストセラ...
東野 圭吾
集英社 (2011年09月09日)
刑事 いま読んでる
不可解な連続殺人事件の次の犯行現場は、超一流ホテル。容疑者も、ターゲットも不明。事件解決のため、一人の男が選ばれた。完璧に化けろ。決して見破られるな。 精悍な刑事がフロントにたつ。教育係の美女とコンビを組む。視覚障害のふりをしている老女客。刑事が...
沼田 まほかる
双葉社 (2011年04月02日)
推理 積読
暗黒の欲望にとり憑かれ、さまよう魂。運命は、たったひとつの愛と出会わせ た。沼田まほかるの小説は、身も心もからめとる―。おそるべき筆力で描きき った衝撃の恋愛ミステリー。
文藝春秋 (2007年04月)
浪人生の高岡裕一は、奇妙な断崖の上で3人の男女に出会った。老ヤクザ、気弱な中年男、アンニュイな若い女。そこへ神が現れ、天国行きの条件に、自殺志願者100人の命を救えと命令する。裕一たちは自殺した幽霊だったのだ。地上に戻った彼らが繰り広げる怒涛の救...
講談社 (2002年08月)
スリラー 読み終わった
都会の闇を生きてきた悪党・八神俊彦は、運命の一日を迎えるはずだった。生き方を改めるため、自ら骨髄ドナーとなり白血病患者の命を救おうとしていたのだ。ところがその日、都内で未曽有の無差別大量殺人が発生。大都市・東京は、厳戒態勢に突入した。そして友人の...
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年03月30日)
スリラー いま読んでる
急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、...
講談社 (2001年08月)
犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。二人は、無実の男の命を救うことができる...
馳 星周
双葉社 (2011年11月30日)
刑事 読み終わった
「氷のザキ」と異名をとる警視庁三課の神崎は、相棒の水沢とともに大規模な美術品窃盗事件を捜査していた。その盗品を追う過程で、古美術品のコレクションを大量に市場に出している老富豪・井上康三へと辿りつく。井上の屋敷を訪ねた神崎らを迎えた榊田恵、学姉弟は...
三津田 信三
講談社 (2008年07月15日)
奇妙な原稿が、ある新人賞に投稿された。“私”は友人から応募者の名が「三 津田信三」だと知らされるが、身に覚えがない。そのころ偶然に探しあてた洋 館を舞台に、“私”は怪奇小説を書きはじめるのだが…。本格ミステリーとホ ラーが見事に融合する三津田信三ワール...
小川 洋子
中央公論新社 (2011年02月)
家族 読み終わった
遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた。紙をめくる音、咳払い、慎み深 い拍手で朗読会が始まる。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは人質たちと見張り役の犯人、そして…しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。 杖 足を怪我した工員 交通...
辻村 深月
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年02月26日)
女性もの いま読んでる
一世一代のたくらみを胸に秘める美人双子姉妹、クレーマー新婦に振り回されっぱなしのウェディングプランナー、大好きな叔母の結婚にフクザツな心境の男子小学生、誰にも言えない重大な秘密を抱えたまま当日を迎えてしまった新郎。憧れの高級結婚式場で、同日に行わ...
貴志 祐介
文藝春秋 (2010年07月29日)
学校という閉鎖空間に放たれた殺人鬼は高いIQと好青年の貌を持っていた。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー。学校とは、子供を守ってくれる聖域などではなく、弱肉強食の法則が支配する生存競争の場だ。ここから無事に生還するためには、生まれ持...
山崎 豊子
文藝春秋 (2010年12月03日)
ドキュメント 積読
強大な国家権力とジャーナリズムの全面戦争に沸騰する世論。その時「起訴状」という名の爆弾が炸裂した。「弓成亮太、逮捕する!」。ペンを折られ、苦 悩する弓成。スキャンダル記事に心を乱す妻・由里子。弁護団の真摯な励ましが家族を支える。そしてついに、運命...
奥泉 光
文藝春秋 (2011年05月)
日本一下流の大学教師は今日もまた自虐の詩をうたう。大阪の私立大学から茨城の私立大学へ。つぶれそうな大学。何年も論文を書いていない。太宰治の‘さい‘が書けなかった。文芸部の担当。コスプレ。ネットであだ名を検索。 くわこーと呼ばれる。飛び降り自殺のあっ...
米澤 穂信
文藝春秋 (2010年06月10日)
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。 時給が...
百田 尚樹
幻冬舎 (2011年10月06日)
裕福な家庭に家庭教師になる人妻。庭で声かける男。屋敷の主人の妾の子。父親と兄に虐待され、多重人格。その中の一人にひかれていく。肉体関係になる。人格が消滅していく。子供ができない。主人は浮気。証拠のメモを否定しないので離婚。多重人格から回復した男か...
垣根 涼介
中央公論新社 (2011年09月30日)
小笠原諸島での人生再生セミナーの申し込んだ。元ヤクザ。凌ぎから南米に逃走。組が消滅しり帰国。人生をリセットするためにセミナーに参加。東大1年生で休学し、ひきももり。両親に説得されセミナー参加。30歳雑誌記者の女性。30歳、肥満、処女、不細工。ヤクザにひ...
東京創元社 (2006年06月10日)
友情 読み終わった
地方の都市に現れたユーゴスラビア人のマーヤ。受験生の守屋が、声をかける。泊めてもらう予定の家が引っ越していた。旅館をしている友人宅にバイトしながら、2ヶ月暮らす。ユーゴスラビアは、6つの国からできている。 クロアチア、セルビア、スロベニア、ボスニア...
誉田 哲也
中央公論新社 (2009年02月)
黒幕のミヤジ、ジウ、ミヤジがあてがった女を殺しシャブ中のキャリアの松田 歌舞伎町の制圧し治外法権を主張するのに総理を誘拐。 伊崎の恋人が新世界の仲間だったのは嘘。騙されて総理誘拐に気づく。 すでに何人も殺している。極刑。ミヤジと刺し違える。ジウが...
恒川 光太郎
双葉社 (2011年11月16日)
歴史物 読み終わった
稀代の物語作家が紡ぐ、古より潜む“在らざるもの”たちの咆哮4編。 傑作ダークファンタジー。 対馬生まれ。韓国の貿易商の養子になり。 通訳候補。博多の大物に会う。 蒙古が来て、貿易商は牢獄、処刑。自分は労役。元寇の為のスパイになるのを条件に出所。博多...
集英社 (2011年06月03日)
恋愛小説 読み終わった
戸籍登録の受付、三谷恭子。大学生は肉体関係あるが外では会わない。 破産者をマグロ漁船に売るのが仕事の男は恭子が出てくるのに声をかけてつき合う。最後は恭子はこの男を選ぶ。男の母は風俗をして育てた。だから定期的に女は買う。恭子の役所の前の交番の巡査。...
荻原 浩
新潮社 (2011年05月)
ファンタジー 読み終わった
守れるはずもないことを、いくつ約束したのだろう。逃げ出した故郷、家族に 押しつけた身勝手な夢。いつだってその残酷さに、気付かぬわけでは決してなかった―。月光の差し込む観覧車の中で、愛する人々と束の間の再会を遂げる男を描いた表題作ほか、繰り返せない時...
湊 かなえ
幻冬舎 (2010年09月21日)
10年後の卒業文集 田舎の高校の放送部の4人組 副部長がアイドル的存在の同期の男と結婚 男はモデルになった女と交際していた 夏のある日、郷里で集まった時、山道で転び顔を20針 後ろにいたのが今日の新婦。故意?事故? モデルは実家が引っ越して音信不通。 ...
講談社 (2011年03月03日)
寒い夜、日本橋の欄干にもたれかかる男に声をかけた巡査が見たのは、胸に刺さったナイフだった。大都会の真ん中で発生した事件の真相に、加賀恭一郎が挑む。 製造本部長が麒麟の像にもたれたまま死んだ。職質で逃げた男は車に轢かれて死亡。殺された男の財布を所持...
中央公論新社 (2009年01月)
連続児童誘拐事件の黒幕“ジウ”を威信にかけて追う警視庁。だが、いまだ正体すらつかめない。事件で負傷しながらも実行犯・竹内の取り調べを続ける東警部補と門倉美咲巡査は「新世界秩序」という巨大な闇、そして、さらなる大事件を示唆する彼の自供に戦慄する…。一方...
松田 麻妙
リム出版新社 (1999年02月)
ドキュメント 読み終わった
第1章 「養子にしてくれ」;第2章 「私生児だったからな」;第3章 「 良かった、二人とも無事で、本当に…」;第4章 「精神のずれまで表現した かった」;第5章 「俺はあいつに刺されて死ぬかも知れん」;第6章 「お ...
松田 美智子
新潮社 (2008年01月)
序章 去っていく後ろ姿; 第1章 出会いから同棲へ;第2章 おいたち;第3章 スターへの道; 第4章 離婚;第5章 闘病、そして死;終章 片目の男 要旨(BOOK):「太陽にほえろ!」「探偵物語」「ブラック・レイン」―。時代を熱狂させ、ハリウッドに渡った...
中央公論新社 (2008年12月)
都内の住宅地で人質篭城事件が発生した。所轄署や機動隊とともに警視庁捜査一課特殊犯捜査係が出動し、門倉美咲巡査は差し入れ役として犯人のもとへ向かうが―!?篭城事件と未解決の児童誘拐事件を結ぶ少年、その背後で蠢動する巨大な事件とは?ハイスピード、未會有...
乾 ルカ
文藝春秋 (2011年10月)
ファンタジー いま読んでる
能力を交換してくれる「ばくりや」 逃げて、逃げた先に もてて困る男。学校、職場が変わるたびに一番の女性がいいよってくるので嫉妬の対象。家から出て行かない女から逃げるために能力を交換。 引越して新しい仕事。包丁をとぎたくなる。研ぐと料理が思いつく。 ...
祥伝社 (2010年10月29日)
小田急線・世田谷代田駅から徒歩五分、築ウン十年。空き室あります!安譜請ですが、人肌のぬくもりと、心地よいつながりがあるアパートです。 シンプリーヘブン 坂田繭と伊藤晃生が日曜の昼下がりにアパートの一室(木暮荘203号室)でごろごろしながらしゃべっ...
戸梶 圭太
双葉社 (2011年09月15日)
人口300人に満たない絶海の孤島。高齢化が進み、皆が顔見知りという荒島 で誘拐事件が起きた。誘拐されたのは、宝くじに当籤し大金を手にした男の息子。警察は、かつていくつもの誘拐事件を解決に導いた“エース”を投入するが、身代金の要求を、被害者宅の庭先に書...
柳 広司
文藝春秋 (2011年04月)
家族 いま読んでる
ロシア人の血を引く子爵・麻倉清彬は、殺人容疑をかけられた親友・多岐川嘉人に上野のカフェーに呼び出される。それが全ての事件のはじまりだった。華族社会で起きた殺人事件と共産主義活動家の摘発。そして、禁断の恋…。退廃と享楽に彩られた帝都の華族社会で混血の...
長谷部誠
幻冬舎 (2011年03月17日)
長谷部誠が参加した南アフリカWCの裏話。 ドイツで学んだこと。大久保の奥さんの手料理は助かった。 マガト監督のチームにはもういい。 今の監督は、コーチが長谷部を入れると「なんで、あいつなんだ」 活躍すると、よくやった、調子のいいオヤジ。組織の足りな...
新潮社 (2010年10月)
突然死したアイドルに。 癌で逝った母に。 喧嘩したまま亡くなった親友に。 失踪した婚約者に。 死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。でも―喪ったものを取り戻し、生きるために会いにいく。― 4つの再会が繋いだ、ある真実...
今邑 彩
中央公論新社 (2006年02月)
推理 いま読んでる
おまが犯人だ 漫画家の妹とアシスタントが婚約。チョコレート毒。妹が死ぬ。犯人はもう一人のアシスタントで妹を愛していた。妹の部屋の盗聴器。本当に好きだったのは婚約者ではないと聞かせる、アシスタントは自殺。アシスタントの才能は自分を脅かす。それが動機...
中央公論社 (1998年03月)
生ける屍の殺人 「生ける屍」というスナックのママ。世情に感知しないので殺人事件の犯人の疑いをかける。その殺人事件は、推理小説。犯人の女は、遅刻してやってきた編集者 黒白の反転 突然、引退した女優姉妹の家に大学生が泊まる。社長の息子と婚約した女子...
東京創元社 (2009年06月11日)
取り柄と言えるのはきれいな空気、夕方六時には「グリーンスリーブス」のメロディ。そんな穏やかな田舎町で起きた、惨たらしい美少女殺害事件。犯人と目される男の顔をどうしても思い出せない四人の少女たちに投げつけられた激情の言葉が、彼女たちの運命を大きく狂...
角川書店 (2001年06月)
サイコメトリー。紫(ゆかり)は残留物感知能力。従弟の刑事の部屋に下宿。 3時10分の死。 資産家の40代独身の男が殺された。容疑者の甥にはアリバイがあった。 猫を殺された近所の浪人生の指紋が発見されたが、すでに殺されていたこと 家の時計が3時間遅れてい...
真梨幸子
徳間書店 (2011年05月07日)
母親から虐待をうけていたフジ子。両親と弟が惨殺され自分だけ生き残った。その時の記憶がない。叔母の家に引き取られる。小学校で苛めに会わないようにリーダーにプレゼント。小遣いを強請るので叔母が不審に思う。お友達を選びなさい。新しくできた友達に教室のカ...
美村 あきの
講談社 (1987年12月)
電車で知り合った横須賀で猫と一緒に住む男。会いに行くが、女の仕事はさせてくれない。海に行く。劇団の友人は24歳年上の男とホテルで会っていた 家で鼠が死んでいた。
長岡 弘樹
双葉社 (2008年10月)
前科者の更正施設のセンター長で働く女。知り合いの工場に刑務所で自殺をはかった男をあずける。酒をやめる約束。後をつけると居酒屋を物色。 裏切られたと思った。男が被害者親族か命日に死んでくれと言われている。その数日後、自殺を図るが一命をとどめる。実は...
西村 賢太
新潮社 (2011年01月26日)
友もなく、女もなく、一杯のコップ酒を心の慰めに、その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫太。或る日彼の生活に変化が訪れたが…。こんな生活とも云えぬような生活は、一体いつまで続くのであろうか―。昭和の終わりの青春に渦巻く孤独と窮乏、労働と因...
ジャレド ダイアモンド 倉骨 彰
草思社 (2000年10月02日)
プロローグ ニューギニア人ヤリの問いかけるもの; 第1部 勝者と敗者をめ ぐる謎(一万三〇〇〇年前のスタートライン;平和の民と戦う民との分かれ道;スペイン人とインカ帝国の激突); 第2部 食料生産にまつわる謎(食料生産と征服戦争;持てるものと持たざ...
角川春樹事務所 (2010年10月)
変種のアリを追って、東北の山村に迷い込んだ、東京の大学の講師で昆虫学者の山上一郎は、瀧埜上村の仮巣地区の人々に助けられ、命をとりとめた。翌年、山上は医師でもある妻の和子を説得し、一年間のフィールドワークのために、再び仮巣地区を訪れた。この村には医...
古野まほろ
光文社 (2011年05月19日)
安田講堂に立てこもった東大生。一人は警察、一人は活動家。 内ゲバで殺しもしている。 自分がかつてつき合っていた和歌子を殺したと自首してきた。 対立する活動家同士だったが恋人同士。 調書をとるが先輩から駄目だし。書き直し。痴情のもつれ。 そそのかさ...
奥田 英朗
光文社 (2011年01月20日)
歌舞伎町の21歳のヤクザ、順平。部屋住み。鉄砲玉を頼まれ、30万円もらう。模造拳銃を20万円で買う。シャバでの3日間を豪遊。焼肉屋で知り合った女とラブホテル。掲示板にこれから、順平が鉄砲玉にいく、と書き込まれる。 いろいろなレスがくる。 信頼する兄貴から...
中央公論新社 (2006年04月)
東京の大学に名古屋から進学。節約のために同じ境遇のJ大の女子大生が ルームメイト。失踪したので探す。実家と聞いた京都に電話するが別人だった。部屋のリダイアルボタンを押すと男性がせる。ルーメイトは男の内縁の妻。21歳かと思ったら、36歳だった。別名を名の...
山下 貴光
宝島社 (2009年01月10日)
青春 読み終わった
仮想(アメリカ)大国の大統領がテロリストに拉致。高校の屋上で遭遇する男女の話。テロリストの要求は、期限まで一言もしゃべるな。
桜庭 一樹
集英社 (2011年05月02日)
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年05月31日)
直木賞候補作『あの日にかえりたい』の異才が挑んだ、笑いあり涙ありの連作ヒューマンドラマ!このアパート、なにやら秘密があります。特異な事情を抱えた6人の住人たちが出会った奇跡。切なくて、哀しくて、でもあったかい、 おんぼろアパート物語。予想外のラス...
万城目 学
集英社 (2011年04月26日)
琵琶湖畔の街・石走に代々住み続ける日出家と棗家。 両家には受け継がれてきた特別な「力」があった。 高校に入学した日出涼介、日出淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がった… 兄は優秀な力の使い手でマジシャンとして活躍。...
中央公論新社 (2010年12月18日)
新人女性作家が鏡の前で刺された。編集者が発見。警察を呼ぶが、原稿の入ったフロッピーは社に持ち帰る。その中には自分の告白めいた話。 幼少の頃、家に来た叔母と従姉。二人とも事故で死んだ。 実は殺したのは自分だった。 作家が、間違い電話をヒントに作家...
塔山 郁
宝島社 (2009年02月06日)
30年前、小学6年生の男子が二人、毒死。一人はクラスの優等生。 もう一人は落ちこぼれ。落ちこぼれが、優等生に砒素入り牛乳のませた。 量が多すぎて死んだ。落ちこぼれもその後、自殺。 教師は職を辞した。 覆面作家の作品を読み、教師があの時の生徒が書いたこ...
安東 能明
範的な警官になろうと、誰よりも強く思ってきた。管理部門から抜擢され、エリート部署へ配属された。だが、待っていたのは不祥事の責任を被る屈辱の左遷……。若き警部・柴崎令司が、飛ばされた所轄署で体験する人生初の悪戦苦闘。他人には言えない屈託を抱えた男が、...
文藝春秋 (2010年11月26日)
いにしえの因果はめぐり、江戸の世に―ちっちゃな猟師の女の子の命を賭けた大捕物。伏とは犬と人間のあいの子。寿命は20年。人間を襲うので賞金がかかっている。山からやってきた猟銃を背負った猟師の少女。匂いで花魁が伏だとわかる。それを見ていた物書きが瓦版を書...
矢作 俊彦
講談社 (2008年06月20日)
50代で、ホームレスをしている小暮修。賭けゲートボールで小銭を稼ぐ。 ホームレス仲間が襲われた。自分と間違えられた。危篤状態。 犯人探しに区役所の青年と暴力団事務所(サラ金)へ。昔の仲間がいた。 若い女がもめている。車を盗み逃げる。高級車泥棒の外人...
早川書房 (2011年06月23日)
渡世人の亮助。侍にはなれない。近所の道場に通った。息子と剣ではいい勝負。事件に巻き込まれ、悪人を切り殺し逃げる。その晩、道場の娘と契る たまたま知り合った、喜蔵。賭場へ。勝つが負けた相手が中国人。 横浜で払う。ついて行く。暗がりで用心棒が切りかか...
浅田 次郎
文藝春秋 (2009年11月10日)
・月島慕情 人買いに売られ吉原の花魁の#2までなった。30歳になり身請けの話。 2000円。一晩30円。ふくらんだ借金。守銭奴への恨み。 引き取ってくれる男に会いに行く途中に子供が買い物。銭が足らないので貸す。借りた理由を説明しに家までいく。自分と結婚する...
乙一
集英社 (2011年03月25日)
・小説家のつくり方 少年が小説家になった理由。小説のあとがき。 学級日誌に小説を書く。先生がコメント。チェックした日付を赤字で。 最後にコメント。ラストがいまいち。 「先生、連絡まっています」 本好きの姉、潮音。冬夜のバス亭で本を読んでいるのを迎...
講談社 (2010年11月16日)
証券会社をリストラされ妻に逃げられ、酒に溺れ、ホームレスになった山崎。 ホームレス仲間で、占いの龍斎、長身美男子の仲島に食い扶持をもらう。 競馬で得た資金をもとに宗教法人、大地の会を立ち上げた。 順調に会員を増やす。昔の借金とりが尋ねて来た。金を...
身に覚えのない殺人の罪。それが江木雅史から仕事も家族も日常も奪い去った。理不尽な運命、灰色に塗り込められた人生。彼は復讐を決意した。ほかに道はなかった。強引に自白を迫る刑事、怜悧冷徹な検事、不誠実だった弁護士。 七年前、冤罪を作り出した者たちが次...
実業之日本社 (2010年10月05日)
前の年にスノーボードにひかえれて母親が死んだ。スキー場はコースを クローズ。スキー場の経営は赤字。事故の起きたコースを切り離し売却しようとしていた社長連中はスキー場に爆弾をしかけた。事故のおきたコースを切られると困る町の町長の息子が社長の企みを知...
文藝春秋 (2011年06月06日)
夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。その男は定年退職した元警視庁の刑事だという。彼はなぜ、この美しい海を誇る町にやって来たのか…...
矢作俊彦
新潮社 (2011年05月31日)
高級外車窃盗団を追う築地署の刑事・游二の前に、その女は立ちふさがった。ティファニーのショウウインドーに30カービン弾をぶちこみ、消えた女。無垢な少女の微笑と、妖艶な獣の哄笑を残して…。魔に取り憑かれたかのように、彼は女を追い始める。そして次々に起こ...
白川 道
幻冬舎 (2001年02月)
光文社 (1993年08月)
産業機器メーカーで人工知能ロボットの開発に携わる末永拓也が窮地に陥った。妊娠した愛人、雨宮康子が、掻爬を拒んだためである。 上昇志向の強い拓也は、オーナーの女婿になりたいと言う目論見を持っていた。事態の露見は、野望の頓挫を意味する。 そんな中、打開...
新潮社 (2005年01月26日)
突然、息子が失踪。離婚した後、別れた夫の妻の娘のBFと肉体関係になっていた。翌日、BFが中野坂上の駅から突き落とされて転落。 夫、精神科、は二度の強姦にあった女性を診察。その女性は妊娠していた。 父はその女性、阿紗美と結婚。生まれたのは冬子。冬子は実...
双葉社 (2007年08月)
ようやく授かった子供を流産し、哀しみとともに暮らす中年夫婦のもとに一匹の仔猫が現れた。モンと名付けられた猫は、飼い主の夫婦や心に闇を抱えた少年に対して、不思議な存在感で寄り添う。まるで、すべてを見透かしているかのように。そして20年の歳月が過ぎ、モ...
真梨 幸子
幻冬舎 (2010年03月)
池袋のフレンチレストランに集まったのは、往年の人気少女漫画「青い瞳のジャンヌ」をこよなく愛する「青い六人会」。無様に飾り立てた中年女性たちが、互いを怪しい名前で呼び合い少女漫画話と噂話をするだけの定例会だったはずが...。いつのまにやらメンバーの度重...
角川書店 (2007年07月)
不倫相手は殺人容疑がかかっていた 時効まで後、わずか 死んだのは離婚後に父の愛人兼秘書 彼女は横浜の大邸宅の娘 母を追い出した不倫相手の変死。警察は娘を疑った 真実は自殺。遺書を隠したのは娘。不倫は父への恨み 妻に離婚を告げる寸前だった。 妻がX...
双葉社 (2010年06月02日)
受験生のいる家から、叫び声が聞こえる 夜になると、家に救急車が来る。奥さんが旦那を殴った。 コンビニで、その家の少年に会う。 お金を貸してくれといわれたので1万円貸す。 少年が失踪。 姉と兄が少年を探す。 医学部に強い進学校に進めと言われていた。 ...
幻冬舎 (2010年03月25日)
瀬戸内の街に突然フランスレストラン出店。オーナーは謎の美女。 整形で生まれ変わったブス。昔の美人クラスメートがオバサンに。下働きに雇う。ポカが多いのできつくしかる。 「ブスは性格が悪い」と言った教師が来た。まもなく最年少教頭。 テーブルに挨拶へ。...
伊坂 幸太郎
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年09月23日)
ミステリー 読み終わった
蜜柑と檸檬。峰岸からの依頼で息子と身代金を奪い盛岡行きのこまちに乗車。身代金の入ったトランクを荷物置き場に置くが、確認しに行くとない。席に戻ると息子が殺されていた。 七尾は、仲介人まりあの依頼で3号車にあるトランクを盗み大宮で降りる予定。すでに狼の...
絲山 秋子
新潮社 (2010年09月)
恋愛小説 いま読んでる
集英社 (2011年01月26日)
左手を触ると傷を治す能力のある美那。隣の家で誕生日が同じ美弥子。 美弥子が最初に彫刻刀で怪我したのを治したのが最初。 しばらくすると傷がぱっくりと割れた。 噂になりマスコミが集まる。足を工場で失った父が高額で請求。 美弥子の父が倒れた時に頼むと100...
石持 浅海
祥伝社 (2008年02月08日)
密室の完全犯罪を見破られた。 最後に落ち度がないかを知らされ、自ら窓ガラスを割り、 眼鏡を風呂場に移動 入浴中の事故に見せかけることに成功 扉をあけると、見破った、女博士課程の優華があっているはず。 軽音楽同好会の同窓会。 もしくは臓器提供者の...
講談社 (2009年09月18日)
義父母をはじめとした世間から虐げられてきた双子の兄弟、竜一と竜二。クソのような人生とオサラバするために嵐の夜、完全犯罪を決行する。胸に秘めた復讐を果たすべく、弟はエリート官僚の道を選び、兄は裏社会の力を味方につけた。双頭の竜が修羅の幕を開ける。 ...
中央公論新社 (2010年09月)
ストリートチルドレンのイオン。児童センター時代に兄のように慕っていた 鉄と銅の双子。子供のいるホームレス母親の新しいリーダーケミカル。 イオンを心配する大学生ボランティアのモガミ。 イオンはどのグループにも属さず。拳銃ばばあのロッカーでバイト。 ...
徳間書店 (2008年06月17日)
冤罪家族の支援グループ。男が3人と女医とセラピストの女。父が無実の罪で刑務所内で死んだ娘が3人。「あちら側」と「こちら側」。娘3人がセラピストの実験により覚醒。自分の敵は躊躇なく排除する怪物になる。 並木が3人の娘を殺す計画をたてる。完全殺人を思案す...
中央公論新社 (2009年11月26日)
遠藤二郎と五十嵐真というサラリーマン。遠藤は「悪魔祓い」を副業に持つ、エアコンを売っている販売員。かつて近所に住んでいた辺見のお姉さんから相談を受ける。息子の眞人が引きこもってしまい、遠藤に助けてほしいのだという。五十嵐はシステム会社に勤めていて...
原書房 (2010年06月10日)
一党独裁の管理国家であるこの国では国家に対する反逆はもっとも罪が重く、人材育成をなにより重要視するこの国では小学校卒業時に児童の将来が決められ、非戦平和を掲げるこの国では士官学校はたんなる公務員養成所となり、経済の豊かなこの国では多くの女性が売春...
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