ハイペリオンの没落〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)についてのgaji2000さんのレビュー
著者:
ダンシモンズ
制作:
Dan Simmons
酒井 昭伸
本
/ 早川書房
/ 476ページ
/ 2001年03月発売
レビュー by gaji2000さん
小説
いま読んでる
登録日: 2011年02月12日
2011-02-12T20:36:17+09:00
「ハイペリオン」の続き
これまで、各登場人物の物語が主軸だったが、いよいよ物語はシュライクの謎に迫る。
作者がアメリカ人というところから、ユダヤ教、キリスト教に関する要素が色々織り込まれており、それらを理解していると、物語を通した作者の価値観等もイメージできて面白い。
途中であるが、ユダヤ教への回帰、賛美の色合いを感じる。つまり、畏怖、恐怖の伴う神像。赦しを特徴とするカトリックの神像とのせり合いを感じる。
アジアのイメージも若干出てくるが、前述の記述が熟慮された上でのものであるがゆえに、一層ぼんやりした表現が目立つ。
レビュー登録日 : 2011年02月12日
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