読まず嫌いの本棚»
ミステリ中心の偏読家です。
お気に入りに登録されたgarboさんレビュー
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竜崎に始まり、竜崎に終わる。所轄署長の苦労日記といった感じか。 事件の本質は複雑だが、地味にゆっくりと展開していく。複数の事案に複数の組織。それに巻き込まれながらも、シンプルだがブレない持論で、... 続きを読む » |
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安楽椅子探偵モノの王道。ストーリーは短く会話中心でスピーディーに進む。読者はただの傍観者。つけ入る隙のないママの推理はあっぱれの一言に尽きる。知識や教養に秀でているわけでもなく、主婦ならではの観点... 続きを読む » |
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トラベリミステリを得意とする作者だが、本作品はガチガチの本格ミステリ。メイントリックに双生児を利用してると冒頭で宣言してるのもフェアで良い。変わった展開ではあるが、どこで休息してよいのやらわからぬ... 続きを読む » |
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倒叙ミステリ。「開かれない密室」というシチュは斬新だと思うが、読めば読むほど蓄積される不快感に腹が立った。犯人と探偵役の対決が見せ場なのだろうが、まるで対決になってない。この種のミステリでは犯人と... 続きを読む » |
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最近では“北欧”と聞くだけで妙に安心してしまうように、これらの国のミステリは良質でハズレが少ない。本作品も同様である。 いくつかの視点で同時進行する序盤は、先の展開が全く読めない。そんな雰囲気を突き... 続きを読む » |
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微妙だが、安楽椅子探偵のカテゴリに入れてみた。というのも、この老人が事件について語る時は、すでに解決させているからだ。自身で裁判を傍聴しに行ったりと、そこそこ独自の捜査もしている。物語は、冒頭とラストを除いて、老人の独白まがいのシーンで占められている。トリックは、感心するものから呆れるものまで多種多様。でも、この時代にこれだけのミステリを書けるというのは、素直に驚いた。 |
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一気に読んだあとで眩暈がした。これだけ報われぬ疲労感に襲われるミステリも珍しい。 舞台設定があまりにも異様なのですぐに引きずり込まれたが、途中から感じたイライラとムカムカは最後まで治まることがなかっ... 続きを読む » |
