レビュー by garconさん
以前読んだ「世界の歴史〈10〉フランス革命とナポレオン (1983年) (中公バックス)」で言うと、おそらく冒頭30ページほどに相当する内容が、200ページほどにわたって書かれている。
これを読んであらためて世界の歴史 はよく書けているなぁと感心した。
もちろん佐藤賢一のフランス革命がダメだと言っているわけではなく、むしろ ミラボーやロベスピエールの人間味がよく伝わってきて物語にぐいぐい引き込まれる。
が、このフランス革命を読むにつれ、世界の歴史が頭の片隅に浮かび上がってくる。ネッケルが頼りにならないと書いてあった、ミラボーの鬘のことも書いてあった、など。
レビュー登録日 : 2011年10月31日
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