自分は古典とか原文で読むと挫折してしまうタイプだ。原文で読めるようにはなりたいが、どうしても時代背景や人物同士の関係までわからないので理解不能となり思考停止に陥ってしまう。仕事で使う知識でもないし、古典に触れることをどうしても怠ってしまいがちだ。しかしながら、日本人としてのアイデンティティを築き、フラット化する世界の中で、他者との差別化を図るためには、古典に向き合わざるを得ないのも現実である。こうして漫画化されると非常に読みやすくてありがたい。
藤原道雅と当子の関係が切なくて泣けた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2014年2月27日
- 読了日 : 2014年2月27日
- 本棚登録日 : 2014年2月27日
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