長沢弘樹の短編集。
人間の心理の隙を突いた、著者が得意なミステリの詰め合わせ。
だが、初期の頃の方がキレがあった印象。
少しライトで、オチも読めてしまう。淡々と、特に印象も残さず読み終えてしまった。
横山秀夫くらいのクオリティを期待したい。
3-
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2015年6月21日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年4月13日
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