語り口が優しく好きな作品だ。戦中の大変さしか聴かされていなかった私だが、初期の社会や生活や考え方など、新鮮で驚く事が多く、ワクワクしながらお勉強にもなった。でもやはり、エンディングは気に入らない。健史君の想像でも良いから著者の一つの解釈を聞かせて欲しかった。今は未だ私の解釈は一つも浮かばない。ちょっと居心地の悪さが残った。
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- 感想投稿日 : 2014年2月27日
- 読了日 : 2014年2月26日
- 本棚登録日 : 2014年2月27日
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