成瀬 厚さんの本棚»
地理学者やってます。 といっても,興味は多岐にわたります。
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風景学 -風景と景観をめぐる歴史と現在- (造形ライブラリー)
中川 理 / 共立出版 / 2008年07月25日
本書は「造形ライブラリー」というシリーズものの6巻。カバーに印刷されている,既刊の5巻までを示してみよう。 古山正雄『...
風景の経験―景観の美について
ジェイ アプルトン / 法政大学出版局 / 2005年12月
著者は地理学者であり,本書は1975年に出版されたもの。翻訳されたのは1996年の改訂版だが,基本的に中身には手を入れず,第1...
パリ神話と都市景観―マレ保全地区における浄化と排除の論理―
荒又 美陽 / 明石書店 / 2011年12月10日
著者は地理学者で,私の地理学者の知人のなかではここ最近一番頻繁に会う一人。ということで,本書は著者に直接いただいたも...
定本想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (社会科学の冒険 2-4)
ベネディクト・アンダーソン / 書籍工房早山 / 2007年07月31日
今年度前期の「人文地理学」講義で教科書として使用する予定なので,久し振りに読み直した。ちなみに,私が十数年前に読んだ...
嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)
北田 暁大 / 日本放送出版協会 / 2005年02月
著者の北田氏は,岩波書店の雑誌『思想』に1998年に掲載された論文「広告の誕生」に衝撃を受けた。東京大学の社会学専攻はち...
C.D.フリードリヒ―“画家のアトリエからの眺め” 視覚と思考の近代
仲間 裕子 / 三元社 / 2007年03月
19世紀ドイツの画家,フリードリヒ。リヒターの風景画について論じる人は必ずフリードリヒの名前を出すので,まずはこの画家...
リヒター、グールド、ベルンハルト
杉田 敦 / みすず書房 / 1998年04月
この著者は,どこかで翻訳文を読んだことがある気がするが,本人の文章を読むのは初めて。もちろん,リヒター関係の本である...
“象徴(シンボル)形式”としての遠近法 (哲学選書)
E. パノフスキー / 哲学書房 / 2003年04月
ヴァーブルク学派のパノフスキーの著書は,『ゴシック建築とスコラ学』『イコノロジー研究』『視覚芸術の意味』についで4冊目...
ゲルハルト・リヒター写真論/絵画論
ゲルハルト リヒター / 淡交社 / 2005年08月
本書はドイツ語の原著『Gerhart Richter Texte: Schriften und Interviews』(1993年)の抜粋訳として1996年に出版されたもの...
オイディプス王 (岩波文庫)
ソポクレス / 岩波書店 / 1967年09月16日
いわずと知れたギリシア悲劇だが,これまで読んだことがなかった。もちろん,この作品はフロイトの「エディプス・コンプレッ...
GERHARD RICHTER ゲルハルト・リヒター (DVD付)
アルミン・ツヴァイテ / 淡交社 / 2005年09月15日
本書は2005年に本格的にリヒターの個展が開催された際に作成されたもののようですね。しかし,単なる作品のカタログではなく...
文化と帝国主義〈2〉
エドワード・W. サイード / みすず書房 / 2001年07月01日
『文化と帝国主義1』が出版されたのが1998年。原著は1冊だが,日本語訳は上下巻になった。上巻は出版されてから新刊で間もな...
文明化の過程〈上〉ヨーロッパ上流階層の風俗の変遷 (叢書・ウニベルシタス)
ノルベルト エリアス / 法政大学出版局 / 2004年06月
一応文化研究者でありながら,なかなか読む機会がなかった本書。翻訳が出たのがけっこう以前であるせいで,古書では入手しに...
宝島 (岩波文庫)
スティーヴンスン / 岩波書店 / 1963年06月
こちらもレポートの課題としていた一冊。もう一冊の『ロビンソン・クルーソー』(1719)よりもだいぶ新しく,原著は1883年に...
Questioning Geography: Fundamental Debates
Noel Castree / Wiley-Blackwell / 2005年11月14日
本書は新宿の高島屋タイムズスクエアでやっていた洋書フェアを物色していたら見つけたもの。タイムズスクエアの隣には紀伊国...
ロビンソン・クルーソー〈下〉 (岩波文庫 赤 208-2)
デフォー / 岩波書店 / 1971年09月16日
さて,下巻はガリヴァーと同様に,元来の放浪癖から再び航海に出る,という始まり。船長になった甥の船に乗せてもらい,いろ...
ロビンソン・クルーソー〈上〉 (岩波文庫)
デフォー / 岩波書店 / 1967年10月16日
今年度の東京経済大学の「人文地理学」後期では,ヨーロッパにおける旅行記とユートピア文学の歴史を辿る講義をしている。本...
風土学序説―文化をふたたび自然に、自然をふたたび文化に
オギュスタン ベルク / 筑摩書房 / 2002年01月
私はきちんと読む本は手元に置いておきたいので,図書館で借りた本を読了するということは滅多にないが,本書はやむを得ずそ...
県庁おもてなし課
有川 浩 / 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2011年03月29日
そもそも,現代日本の人気作家の作品はあまり読まない私がなぜこの作品を読もうと思ったのか。それは,どこかで何かの雑誌を...
詩的言語の革命 第一部 理論的前提
ジュリア クリステヴァ / 勁草書房 / 1991年10月
今,場所研究の一環として,プラトンのコーラ概念を検討している。コーラ概念に着目したのはどうやらデリダの『ポジシオン』...
一般言語学の諸問題
エミール バンヴェニスト / みすず書房 / 2007年03月
2007年に言説分析に関する論文を書いた時に,いち早く言説(ディスクール)概念に着目したのがバンヴェニストだと書きながら...
精神病〈下〉
ジャック ラカン / 岩波書店 / 1987年09月24日
上巻より続く シニフィアンとシニフィエ 12 ヒステリーの問い 13 ヒステリーの問い(2)〈女であるとは何か〉 14 シ...
エバリスト・カリエゴ
ホルヘ・ルイス ボルヘス / 国書刊行会 / 2002年02月
私はどうにも分かりにくい本に固執する傾向がある。まあ,それは致し方がない。自分にとって理解しやすいものというのは自分...






