読んだ本と表紙が違う。持っている本は映画のジャケットだな。映画化もされている。後半は一気に修練してくるので読みやすいが,アメリカの小説はディテールが細かいことが多くいちいち情報が挟まれるので読むのが苦痛なことが多い。読み手としてディテールがストーリーに関連づけられると予想して丁寧に読むが,途中からたいした意味がないことに気づく。流し読みで十分なんだと気づいた頃には時間を浪費し作品への興味も失う。
映画化もされたし,書評もよかったらしい。こういう物語もニーズはあるのか。人って「お話」が好きなのかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年1月12日
- 読了日 : 2015年1月12日
- 本棚登録日 : 2015年1月12日
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