ヤクザもの。
過去に深弦の組を裏切って出ていった鼎がまたこの街に戻ってきて、幅をきかせてきていた。どうしても過去の裏切りが許せないながらも、大きな組に入り込まれる前に鼎と手を組むことになり・・・。
お互い組長で立場もあるから、素直に過去のことはやむにやまれぬ事情もあったんだし、水に流して・・・といことにはできず、鼎の遠回しな気遣いがわかるのに絶対に好きと言えないっていう立場がなんとももどかしい話ですね。
しかし深弦はこんなんで組長大丈夫?簡単に引っかかりそうなんだけど・・・と、思うけどまぁ組は違えどこれからも鼎がちゃんと守ってくれるんだろーなという話です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・ア
- 感想投稿日 : 2014年7月11日
- 読了日 : 2014年7月11日
- 本棚登録日 : 2014年6月18日
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