74年に出した「レコード・ブック」の改訂版とのこと。この本は88年に出ている。
ページを繰るたびに、「出たぁー!」などと心で叫んでました。懐かしい。持ってるものもあるしそうでなくとも聞いたことがあるものが多い。中にグループは知ってるけどこのアルバムはキチンと聞いていないというのもあって、改めて聞いてみたくなる。
バンド、アルバム紹介なので説明部分が多いのだが、解説、感想にわたる部分も量があって読み応えがある。事典的性格があるせいかコメントがかなり考えられていて的確である。確認したり、そうだったのかと勉強になったり。
全部渋谷陽一の文章かと思ったら五十嵐正という方のものも結構あるとのこと。あまり区別つきませんでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本
- 感想投稿日 : 2010年3月28日
- 読了日 : 2009年5月3日
- 本棚登録日 : 2009年5月3日
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