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やるせない思いを胸に・・・
レビュー by gmindさん
<ネタバレあり>
≪サブウェイパニック≫のリメイクということで、前作は面白かった記憶があるが細かいことは忘れている。
地下鉄を舞台にした人質立てこもり事件でどうやっても面白くなる設定だ。相手をするのが警察ではなく地下鉄職員というのが今回の新機軸なんでしょう。
ただディテイルの詰めが甘い。多額の身代金の運搬に緊迫感を持たしてるが、近くの銀行から出すというような方法はとれそうなものだ。中でも言ってるけどヘリだってあるだろうに。
お札のバックにGPSを入れとくとか、地下鉄が途中で止まった時点で、下りたことは予想されるのでその付近の駅の待機はできたのではないか。
犯人がタクシーに乗った段階で車のナンバーから手配すれば、カーチェイスの必要がない。それにケータイがあれば解決も早かったはず。
最近のアクション映画はIT化が進んでいるので、昔のアクション映画が成立しないことが多い。この映画もそのあたり全面的に見直さないと物足りないとこが出てくる。
前作は逃げおおせたと思った犯人のクセに気がついたウォルター・マッソーのアップで終わったと思うがそうした粋な作りにはなっていない。
というか最後奥さんからの頼まれで牛乳を買って帰るというオチにしてるのだが、事件後、オチのために事情聴取等の事務が一切ないという設定にしていていい加減だ。
レビュー登録日 : 2010年09月23日
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