失礼ながら文章表現が若干下手に感じられた。
だが世界観は独特で楽しめた。
この風景を原体験にもつ子どもは今現在いるのだろうか。
「電脳コイル」は別としても、そのままアニメ化しても充分耐えられる芯の太さを持っている作品だと思う。
(もちろん地図なんかのおもしろさは無くなるが)
(メモ)電脳コイルの元ネタかつ三浦しをんが影響を受けた本。解説も三浦しをん。宮沢賢治→天沢退二郎→三浦しをんの流れ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年10月21日
- 読了日 : 2012年10月21日
- 本棚登録日 : 2012年9月30日
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