今までなぜか手を出さなかった作家さん。
Kindleセールのおかげでやっと購入^^;
同時購入した「哀しい予感」を読んで以来、なかなか気が向かなくて長く放置状態やったけど、なぜか突然「読もう!」という感情の波(?)が押し寄せてきて読了。
身近な人の死という決して軽くないテーマで、母が死んで天涯孤独になる日が決して遠くない運命の自分に通じるものがいろいろあって、読んでて苦しくなる部分もあったけど、読み終わってみると不思議と気持ちがスーッとなった。
でも、だったらこの人の他の作品を読みたいかと言われたらノーかなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年7月31日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年7月31日
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