五行歌の会・市井社出版物»
五行歌の会の出版社「市井社(しせいしゃ)」で刊行した五行歌集などを紹介しております。
gogyohkaさんのレビュー
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砕くこと出来るなら 指の間を墜ちる 砂の細やかさで 心よ 光れ 長野の山で生まれ育った作者が、石巻の海で生きる覚悟! ----------------------------------------------------------------- 最後の「... 続きを読む » |
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何をしても 何もしなくても 時は待ったなしで流れるが なんと ゆったり流れることか よし! と 踏み出す その 一歩が 実に大きい 脳性マヒの重度障がいのために、電動車椅子で移動し、「カルガ... 続きを読む » |
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詩、俳句、歌詞、五行歌。 獺祭の夜に女が 斧で柵を切ることを 獲物は知っていた (獺祭の夜より) ”官能美に酔わされる詩、ときにはもてて陶然と楽しむ詩、騙される詩、そして決定的にさながら地獄に落とされた詩、このセットがなんともいえない人生の真実、とくに男のたどる道そのものと思われるのだ。 かくて『愛、怨嗟の果て』は仕上がった。”草壁焔太 跋より |
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堺泉北五行歌会代表の下濱和子さん初めての五行歌集。 「好きです」の アクセルを 踏めないまま 大人になってしまった 恋物語 舞い降りる時 飛び立つ時 蝶は 蝶の重さで... 続きを読む » |
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五行歌+写真 夫妻の旅日記! 1章 ドロミテの静寂 (北イタリア、オーストリーの旅) 2章 ロッキーが笑う (米コロラドの旅) 3章 貴婦人の海 (インド洋の旅) 「この美しい歌集は、三つ... 続きを読む » |
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芦屋五行歌会代表の須賀知子さん初めての五行歌集。 「日常にきらめく言葉たち」のキャッチとおり、全編に幸福感と愛情がまばゆくきらめいている。 幸せ感を出しながら、嫌味を感じないのは底にしっかりとしたもの思いがあるからなんだろう。 |
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タイトルの『めざし』はユニークなお母様を詠った五行歌から。 闘病に苦しんだ作者を、このおおらかなお母様が支えたことがよくわかる。 スマートな新書判だが、女の本音をずばりと射抜いた歌や、しっかり人や物、自分さえも見通す作者の目が光る。 |
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柳瀬丈子さん第二五行歌集。 生き物へのあたたかいやさしい目。 自然への畏怖。 風の 通り道に 立っている 伝言を しかと 受けとめたか こころには 羽が生えたまま からだは こけつまろ... 続きを読む » |
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高岡蘭さん、第二五行歌集。 切れ味のいい歌満載。 私は 自分の運命の デザイナーで作家だ 毎日 自分の物語を書く この世はまるで 仮面舞踏会 本当の姿は 誰にも解らない 本人でさえも ... 続きを読む » |
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真実をみつめ続ける眼! 問いも答えも 内包した 一生命体 一生かかって どれほど覗けよう ほろほろと 崩れゆく 姑の白い骨に 私の一矢が 刺さってはいまいか 「・・・まるで、自分が呼吸を... 続きを読む » |
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五行歌で綴る癌闘病記! 告知、闘病、不安、葛藤、克己・・・。ガン患者の心の機微を真正面から書き綴った渾身の364頁! 「叶さんは、よく癌と取り組み、書いてくれたと思う。多くの人は、これによって大事な友を持つだろう。私もまたもしこういう時があれば、このように難敵と取り組み、そのままを書き記したいと決意する。」(草壁焔太・跋より) |
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天然性のひらめきを持った五行歌人! ユーモアのあるのびのびとした作風の歌群。 あさってって 言葉はいいな 明日ではなく あさって 何が あるでしょう 愛子 |
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恋うという叙事詩! 添い遂げる愛の軌跡。 トチの花降る 階のぼる 人工呼吸器の 夫の姿 抱いて 写真が笑み 音が寄り添い 文字に溺れる あなた あなた つのる夫恋い エツ子 「ご主人が最... 続きを読む » |
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透明なレンズによる写生の歌を、五行歌の世界に実現した大井五行歌の初期の集大成。ときに温かく、ときに冷たい切り口に、見ることの楽しさを感じさせる。 白菜の 白いお尻を 冷たい 水で 洗ってやる 修一郎 |
