表題作は二代目広重(三代目も二代目広重を名乗る)の話
あと「水茎」が馬琴の話
後書きは高橋克彦が浮世絵の話しと絡めて
炭鉱の話、母子家庭の話
ちょっと不条理物
奇人の画家の油絵の話
山の遭難の話
どうも暗い話が多く
その辺がメジャーになりきれなかった理由なんだろうな。
収録された中では85年の「ほっぺたの時間」が最新。
ペンで引かれた線が美しい
できれば大きな版形で読みたかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2013年4月21日
- 読了日 : 2013年4月21日
- 本棚登録日 : 2013年4月21日
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