国家の自縛 (扶桑社文庫) (扶桑社文庫 さ 18-1)

著者 :
  • 扶桑社 (2010年3月31日発売)
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感想 : 12
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2010/4/3 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2014/4/30〜5/17

その思想に共鳴するかどうかは別として、佐藤優氏の著作は色々考えさせられることが多い。この本は、佐藤氏が釈放後、産経新聞の斎藤勉氏のインタビューに答える形の対談形式で外交、日本、官僚など様々な問題に対して自説を述べている。まさに佐藤優の原点とも言うべき作品。長いあとがきも素晴らしい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 評論
感想投稿日 : 2010年4月3日
読了日 : 2014年5月17日
本棚登録日 : 2010年4月3日

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