パチンコに危機感を持っている人はパチンコ全廃すべしと考えているはずですが、それが最早不可能なまでにパチンコ産業は巨大化し日本社会に根をはってしまっていることをこの本で改めて深く思い知り、絶望的な気持ちになりました。政治的な全廃が不可能であるならばもう個人個人がパチンコを止めるしかパチンコ産業を縮小させる術はないのでしょうか、暗澹たる気分になります。
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ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2011年7月15日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年7月15日
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