白鷹伝: 戦国秘録 (祥伝社文庫 や 13-1)

著者 :
  • 祥伝社 (2007年4月20日発売)
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本棚登録 : 181
感想 : 20
5

鷹狩りといえば徳川家康をイメージするのだが
この本はそれより前の浅井家からのスタート。
小林家鷹かっこよすぎる。
信長、秀吉、家康に仕え子孫は明治時代まで引き継がれている
まさに伝統そのもの。
伝説、というか非常に価値があり
地位と名声の全てであると言っても過言ではない…白鷹。
鷹匠である家鷹の全てがすごく好き。
忍耐、冷静はもちろんのこと。
己を水になればよいと言うところとか、あぁなるほどなと。
「水のごとく相手に従い、水のごとく相手をながす。」
いつも普段忘れかけていることを思い出させてくれた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年5月12日
読了日 : 2014年5月12日
本棚登録日 : 2014年4月22日

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