鷹狩りといえば徳川家康をイメージするのだが
この本はそれより前の浅井家からのスタート。
小林家鷹かっこよすぎる。
信長、秀吉、家康に仕え子孫は明治時代まで引き継がれている
まさに伝統そのもの。
伝説、というか非常に価値があり
地位と名声の全てであると言っても過言ではない…白鷹。
鷹匠である家鷹の全てがすごく好き。
忍耐、冷静はもちろんのこと。
己を水になればよいと言うところとか、あぁなるほどなと。
「水のごとく相手に従い、水のごとく相手をながす。」
いつも普段忘れかけていることを思い出させてくれた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年5月12日
- 読了日 : 2014年5月12日
- 本棚登録日 : 2014年4月22日
みんなの感想をみる