上巻の感想でも書いたが、この愚直なまでに人の善なる部分を強調した作劇がウソくさくならないのはすばらしいところ。この作家の小説を年にいちどくらい読むとみな心が浄化されるに違いない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年5月14日
- 読了日 : 2011年5月14日
- 本棚登録日 : 2011年5月4日
みんなの感想をみる