後半から悲しみと怒りが伝わってくるようで、
胸が詰まり、読むのが辛かった。
読了後のもやっと感……
ある種の燃え尽き状態にある。
出生地というアイデンティティを奪われた人は、
その瞬間に死んでいる。殺されている。
あまりにも悲しい話だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外小説
- 感想投稿日 : 2012年10月3日
- 読了日 : 2012年10月3日
- 本棚登録日 : 2012年10月3日
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