明るくて読み手を引き込むような文章の裏にある様々な辛く苦しいものに考えさせられました。
難病ということ、闘病の辛さ、社会の頼りなさ、自分の知らなかった生きていく大変さを痛感しました。
どんなに辛く険しい状況でも
「とにかく、まだ死ねない」
と奮闘する大野さんの姿に勇気をもらい、そして生きているということに改めて感謝できる1冊でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年7月28日
- 読了日 : 2013年7月28日
- 本棚登録日 : 2013年7月28日
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