「いつ頃からか私はペンギンと暮らしてみたいと思うようになった。
-----そこで、同居人の夫をペンギンだと思うようにしたのである。」
もうこので出してメロメロになって、TUTAYAで即買いした本。
だからタイトルがペンギンと暮らす、素敵なタイトルだ。
「食堂かたつむり」の作者だと知ったのは読み始めてから。
なんだか得した気分でさくさくと読み進めた。
ちょっと読みにくい所があったりしたけれど、
レバーパテとか、私のまだ食べたことのない料理なんかが出てくると、
どんな料理なのかと思いめぐらせたりして、そんな風に思い浮かべたりするのが、
作品と一緒で、
ぁあ、食堂かたつむりを書いた人の文章だなと思って、無性にその本を読みたくなった。
ヨガをやったり、お茶のおけいこをしたり、すごく活動的で、
お友達もたくさんいて、すごいなぁ。
私はそういうの無いから、どんな感覚なのかと想像してみたけど、やっぱりわからなかった。
それからRADのヴォーカルさんとお友達だったなんてびっくり。
人はいろんなところで繋がってるんだね。
ちなみに、かーくんとは飲み屋さんで隣になったのがきっかけで仲良くなりました。
どこで繋がるかわからないもんだね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年6月3日
- 読了日 : 2015年6月2日
- 本棚登録日 : 2015年6月2日
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