鏡の国のアリス 広瀬正・小説全集・4 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)についてのgruppettoさんのレビュー
本
/ 集英社
/ 400ページ
/ 2008年10月17日発売
レビュー by gruppettoさん
未設定
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登録日: 2008年10月25日
2008-10-25T08:33:55+09:00
短編集だが、300ページ弱、という短篇としては長い(しかし質的には短篇と言える)『鏡の国のアリス』が大半を占めている。
その『鏡の国のアリス』。
最後の1行によるメタ小説的な仕掛けに膝を打つ。
作者は何よりこれをやりたかったのか?
そのための『鏡の国のアリス』(夢を見たのはアリスか赤の王様か)だったのか?
そして、この世界はどちらの世界なのか…?
この1行で知的な満足感と若干の不安感が読後に残る。
レビュー登録日 : 2008年10月25日
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