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最終退行 (小学館文庫)についてのgsg-9さんのレビュー


最終退行 (小学館文庫) 227人が登録 ★3.60

著者: 池井戸潤 
本 / 小学館 / 512ページ / 2007年05月10日発売

レビュー by gsg-9さん

小説   未設定  4  登録日: 2007年05月27日

小説としては☆☆☆☆
経済小説としては☆☆☆つてとこでしょうか。

主人公は東京第一銀行に勤める非エリート副支店長“蓮沼鶏二”。時代設定はバブル崩壊以降の銀行の支店状況。
ストーリーは、銀行を私物化している元頭取久遠と上にしか目がついていなく、常に保身を念頭に行動するエリート銀行員に対する闘い。

『銀行の常識は世の中の非常識』
銀行員でもない私には分からないことですが、元銀行員の作者が語る言葉だからこそその実情が、よく伝わる気がします。
バブル崩壊で傷ついたのは、銀行、企業だけでなくお互いの信用を第一に置く日本の素晴らしき人間関係ではなかろうか。 レビュー登録日 : 2007年05月27日


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