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おおくぼさんのレビュー


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読書備忘録。

おおくぼさんのレビュー

宿屋めぐり

町田 康
おおくぼさんのレビュー   登録日:2011-02-13

主人公・鋤名彦名は主の命を受けて刀を奉納する旅の途中パラレルワールドに嵌まり込んでしまうが、この「贋の世界」で任務を続けることを決心し、様々なトラブルを起こしながら目的地の大権現を目指す。 町田... 続きを読む »
おおくぼさんのレビュー   登録日:2011-01-31

外交官が見た中国。 『大地の咆哮』というタイトルからなんとなくコアなドキュメントを想像したけど中国理解のための誰にとっても優しい指南書のような本。 対中ODA、反日運動、靖国問題、尖閣諸島問題等の... 続きを読む »

脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち (ヴィレッジブックス)

スラヴォミール ラウイッツ Slavomir Rawicz 海津 正彦
おおくぼさんのレビュー   登録日:2011-01-18

政治犯として収容所送りになったポーランド人の脱獄逃亡記。 本書は二つの性格を持っていて、一連のドキュメントではあるけど前後半ではっきりと色合いが変わる。前半部分は不条理な尋問や実刑判決とラーゲリの... 続きを読む »
おおくぼさんのレビュー   登録日:2011-01-14

いつだったかなにかしらネタをきめて脳が活発に働くのを感じた中島らもがメモ用紙にアイデアを書き残し、翌日正気になって見るとそこに「冷蔵庫」とだけ書いてあり愕然とした。と言っていたのをこの小説を読んで... 続きを読む »
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-11-14

内田樹がアメリカをテーマにした演習の記録を文字に起こして加筆したもの。 日本がアメリカの承諾なしに政策決定するためにはその自決権をアメリカに認められなければならない。アメリカからの自立はアメリカへ... 続きを読む »

わたしの外国語学習法 (ちくま学芸文庫)

ロンブ カトー Lomb Kat´o 米原 万里
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-11-10

純粋な学習によって16ヶ国語を習得したハンガリー人の外国語学習術。 学習術、学習法といえるような所謂ハウツーものとしてではなくむしろエッセイの類。 外国語習得にあたっては女性のほうが男性よりすぐれて... 続きを読む »
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-11-08

ドラッグをきめながらの北朝鮮ツアー記。 著者曰く「作品発表から文庫落ちまでの数年の期間の内に、作品中の記述が事実に反することが明らかになった場合でも、その内容を書き直すことはすべきでない」。それが... 続きを読む »

博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話 (ハヤカワ文庫NF)

サイモン ウィンチェスター Simon Winchester 鈴木 主税
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-10-15

OED(オクスフォード英語大辞典)編纂指揮者とそれを支える一人の篤志閲読者に焦点を当てたOED製作ドキュメント。 一方は貧しい家に生まれながらも努力で学識を得た聡明な学者のマレー。もう一方は名家出... 続きを読む »
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-09-25

科挙の試験で居眠り、挫折の後、身売りのウイグル女の挙動から感化されるものがあり西域を望むこととなった趙行徳はどういう因果か西夏軍の漢人部隊に編入することとなる。将軍の朱王礼にその博識と強運を見初め... 続きを読む »

1Q84 BOOK 3

村上 春樹
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-08-27

book2までの主人公である青豆、天吾に加えて牛河の視点も書かれる。互いに1984年ではないパラレルな1Q84年(夜空に月が二つ見える)に迷い込み、交わることのなかった青豆と天吾が最後に出会うことになる。二人に... 続きを読む »

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)

ミラン・クンデラ 千野 栄一
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-08-16

読み終えてから、事前に「プラハの春」についてウィキペディア程度の知識があった方がよかったなあと思った。 チェコ人作家の小説で、舞台は概ねチェコ。チェコで民主主義的解放の運動「プラハの春」が起こり、... 続きを読む »
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-08-16

香港を抜けて広州、鄭州、西安、敦煌、ウルムチの旅程を、著者が21歳の時にアメリカ人の相棒と共に汽車で巡った回想日記。 時代は80年代。当時の中国では切符販売がオンライン化していないので各駅が適当にば... 続きを読む »
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-08-06

東京で麻薬ルポに挑んだライター石丸元章が取材という建て前でジャンキーになり、好きなようにキメまくって、逆に麻薬中毒者Aとして取材される立場に成り下がるばかりか、あとがきを書いている時点で拘置所にい... 続きを読む »

冷血 (新潮文庫)

トルーマン カポーティ Truman Capote 佐々田 雅子
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-08-05

カポーティがとある片田舎で起こった一家惨殺事件を綿密に取材し、五年以上を費やして完成させたノンフィクション小説。 カポーティ本人の苦悩が描かれている映画『カポーティ』を先に観てからの読書になった... 続きを読む »
おおくぼさんのレビュー   登録日:2010-08-02

女子大学生とその高校時代の恩師との恋愛の話。 なんてこと無い地味な展開からやがて重くなる。 主人公は支配欲にさいなまれ攻撃的なセックスをするようになった小野くんに辟易し、レイプをきっかけに闇を抱... 続きを読む »

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