【あらすじ:感情を表に出すことなく、銀縁眼鏡をかけたその美形ぶりから「メタルフレームハンサム」と呼ばれている刑事、真行寺佳也。そして弁護士らしからぬ奇抜な服装に身を包みやわらかなテノールで話す、由利潤一郎。由利の示す、あからさまな自分への好意を最初は疎ましく思っていたものの、難事件の捜査にあたる真行寺にとって、次第に由利が自分をさらけ出せる唯一の存在となってゆく…。】
※ほんとにネタバレ
グレイゾーンで語られたことから与えられるがまま、
まんまと殉職したのは真行寺なのだと決めて、バッドエンドに挑んだので
行き場のない悲しい思いに満たされながら読んでしまいました。
そんなこともあり、最後は涙もひとしお。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
久能千明
- 感想投稿日 : 2009年1月12日
- 読了日 : 2009年1月12日
- 本棚登録日 : 2009年1月12日
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