著者の自叙伝。
中学から大学まで練習ノートを記録し続けただけあって、かなり細かく練習内容、当時の気持ちが綴られている。
怪我に悩まされながら、箱根駅伝の選手として最後まで走り続けたこと、ハードなトレーニングの中、英語や大学の勉強を続けたことなど、並外れた努力が現在の著書に表れていると思う。
瀬古利彦と同じチームだったことから、そのエピソードなど笑えるところも多い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
く 黒木亮
- 感想投稿日 : 2011年2月28日
- 読了日 : 2011年2月28日
- 本棚登録日 : 2011年2月28日
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