光が丘中学吹奏楽部の部員30人が九州の孤島へ合宿にでかけるが、
その島ごと島原の乱直前の江戸時代にタイムスリップしてしまう。
こないだTV化された『神はサイコロを振らない』の作者。
本はまだ読んだことないけど、なんとなく似た感じをうけた。
各章が曲名で構成されているので、もっと音楽色の強いものかと
思ったが、ただの吹奏楽部っという止まりで残念。
ただ400年前にタイムスリップするので、携帯はもちろん、その他
使えないものがでてくる。
そこで、「音楽がよりどころ」という風にさせたかったのか…
設定は面白い。ただオチがいまいちだなぁと思うのは私だけか。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2006年8月7日
- 本棚登録日 : 2006年8月7日
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