魏志東夷伝の口語訳が前半部分を占めています。目的は、当時の倭人が比較的重要性を持っていたことを示すためです。また、韓国との関係で歴史のタブーとなってきた半島南部に住んでいた倭人についても細かく検討してあります。
ただし、細かく検討してあるだけに、範囲は狭くて、続編や同じ著者の関連の本が読みたくなりました。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
古代史
- 感想投稿日 : 2007年4月9日
- 本棚登録日 : 2007年4月9日
みんなの感想をみる