新装版 虚無への供物(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2004年4月15日発売)
3.59
  • (154)
  • (198)
  • (339)
  • (40)
  • (14)
本棚登録 : 2926
感想 : 207

サザエさんのフネが嫌い。私はなんでもお見通しよというあの達観した感じ。久生にもそんな達観具合を感じて、なにこのエセホームズ?とやきもきしてたので、藍ちゃんが推理をバッサリ否定した時、ざまぁwって思いました。よくやった藍ちゃん!それにしても生きてる人、死んでる人、架空の人と登場人物が多い…。犯人の動機が登場人物減らして話を読みやすくするというのであれば、是非あと3,4人は殺って頂きたい。内容は火のないところにみんなで寄ってたかって煙を立たせまくってる感じでよく分からない。下巻で納得させてもらえるのだろうか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年11月19日
読了日 : 2014年11月19日
本棚登録日 : 2014年11月19日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする