「実篤の友情?読んだことあるけど(ドヤ顔)」したいが為に読みました。友情か愛情かどちらを取るかという、両方持ち合わせていない当方にとってはなんとも贅沢な悩みについて語られているのが本書。感想は一言で言うと「ずるい」。野島サイドな自分としては最後の対話はオーバーキルに継ぐオーバーキルで、読んでいて軽く鬱になりました。杉子のテンションの上がり方も気持ちは分かるけど酷い。一途なのは時に残酷ですね。大宮が大宮である限り、野島が勝てる訳無いじゃないか。あいつはイケメン過ぎる。野島頑張れマジで頑張れ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月15日
- 読了日 : 2014年10月19日
- 本棚登録日 : 2014年11月15日
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