胸熱過ぎてテンション上がった。
主人公の能力は、ゲームに完全に没入してキャラになりきれること。小説を読んでもゲームをプレイしても、勝手に次々と物語を作り上げながらリアルとして体験してしまう。
そしてゲームの場合、体験したことがそのままゲームをプレイすることにもなっている。
これって要するにゲーマーの妄想を延長したものだと思った。どこか根底にあるものに共感できる。
自分もロマサガ2で勝手に細部を妄想してた経験があるので。足りない部分を補完して、自分なりの物語が脳内で展開されていく感覚。
このあたりの力の入れようがゲームへの愛を感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年12月10日
- 読了日 : 2013年12月2日
- 本棚登録日 : 2013年12月2日
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