皇軍恋詩 紫の褥、花ぞ咲きける (花丸文庫BLACK ト 2-1)

著者 :
  • 白泉社 (2015年10月20日発売)
3.65
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本棚登録 : 53
感想 : 6
4

★3.5ぐらい。

しっとり系の耽美小説家と思ったら、
ド変態プレイ連発のとんでもない小説でしたw
(褒めてます)
卑わいな言葉連発なので人を選ぶかもしれない…
私ははおおむね笑ってました。

取引として体を要求されるパターンは
数知れず読んできましたが、
結婚相手の令嬢がアナルセックスでしか
満足できないから練習台になってくれ
というとんでもない内容には目玉が飛び出た。

基本的に貞淑な令嬢は存在しない世界っぽい…
(星華の姉と言い…)

お漏らし、馬上エロ、バイオリンしながらエロ、
犬に輪姦、書ききれないほど聞いたことのない
プレイ連発。
最初のお漏らし、今思えば一番普通だった!

攻めもtnkが便利すぎてすごいです。
潤滑油がない時は入り口(出口か?)にあてて
中にうまく射精して潤滑油代わりにw
すげーーーー!!ホースみたいww

受けも攻めの雁高が大好きみたいな描写があって、
ほんとうに清々しいぐらいエロ本でした。

お気に入りのセリフ
「排卵するお前を想像したら、催した」

孕ませる以前の問題/(^o^)\

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL小説
感想投稿日 : 2017年4月25日
読了日 : 2017年4月25日
本棚登録日 : 2017年4月25日

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