ストーリーがまるで昼ドラみたいで、泥沼化する愛人との関係にハラハラしっぱなしでした。
大きな野望を胸に抱えた、スコットランド出身の元テニスプレーヤーの若者が、大企業の娘と結婚するが、以前一度だけ関係を持った、元義理の兄の婚約者と愛人となり、やがてその愛人との間に、子供が出来てしまい。。。
ああーーどうするのよ!ヾ(`◇´)ノ彡
といった、ハラハラの内容。
そして、選択を誤る強欲な主人公。。。
ここまで行くと、天晴れです(^-^ა)
ラブコメ風のウッディー物を期待している方にはオススメできません。勧善懲悪を期待している方にもお勧めできません。
とても良かったのは、舞台となった、イギリスの町並み。ウッディーの映画の舞台はNYが多いですが、ロンドンの近代的な町並みがとても素敵でした。
罪の十字架を一生背負う辛さ。。
考えただけでぞっとします(OoO;)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2012年2月20日
- 読了日 : 2007年10月22日
- 本棚登録日 : 2012年2月20日
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