春を待つ里山―原発事故にゆれるフクシマで (単行本)

著者 :
制作 : 山口明夏 
  • ポプラ社 (2011年12月21日発売)
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感想 : 5
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- 内容紹介 アマゾンより -

2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が起きました。
津波による甚大な被害は、ニュースを通して、大きな衝撃を与えました。
一方、今までと変わらな穏やかに見える里山にも
深刻な被害が起きています。
福島第一原子力発電所の事故による放射線被害です。

ある日突然、自分たちの住む場所を
「計画的避難区域」に指定されてしまった人々。
農業・酪農を営む人々にとって
それは住む場所を変わるということにとどまらず
生活そのものを奪われるということでした。
また、放射線被害は長い年月続いていきます。

未来をも奪われた人々。
それでも前向きに生きようとする人々のの「今」を
写真と共に紹介ししました。
また、わたしたちの生活に大きくかかわる
原子力発電とは一体何なのかを考えるきっかけになる一冊です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 震災・放射能・核
感想投稿日 : 2014年8月15日
読了日 : 2012年3月11日
本棚登録日 : 2012年3月11日

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