「軍用犬」というものを全く知らなかった。でも靖国神社では軍用犬の慰霊碑があったような気が...。
このテクノロジーが進んだ現代においても犬には叶わない分野や能力があるとは。それが平和な時代に平和な目的のために活かされているのなら良かったのに...。
麻薬探知犬や捜索・救助犬は警察犬の範疇かと思っていたけど、世界中で軍隊や準軍事組織も保有。日本では自衛隊の微妙な立場がそうはさせなかったのかな?
第一次世界大戦で犬に武器や物質の運搬させるというのは、ヨーロッパでは普通な発想なんだろうな。フランダースの犬のまんま。
そんな犬も今では特殊部隊と一緒に空挺降下だってこなしてしまう。
世界の地域によっては人の犬に対する見方・関係がえらく違うことにも驚き。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2013年9月15日
- 読了日 : 2013年9月15日
- 本棚登録日 : 2013年7月16日
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