他者の命の奪ったり自らの命でさえも惜しまないヴェルツェーニに対する盲目的崇拝が恐ろしい。
彼らが崇拝していたのは人間性を捨てたヴェルツェーニという偶像であって、今の、そしてヴェルツェーニそのものではなかった。
スターマインは将丈に倒される日を夢見て、将丈はスターマインを倒すことを目標とするのだろうか。
彼らの末路も見てみたい。
御笠とヴェルツェーニではなくなった京也は幸せになれるのだろうか。
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- 感想投稿日 : 2017年2月19日
- 読了日 : 2016年9月26日
- 本棚登録日 : 2017年2月19日
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