高橋是清―奴隷から宰相へ (1967年) (近代人物叢書〈3〉)についての荻はるかさんのレビュー
歴史からエッセイまで、毎日読んでる(雑多すぎる)本の感想をぽちぽち入れていきます。「オススメ」ではなく、読書日記なので、たまにはずれも入ってます…
本
/ 人物往来社
/ 275ページ
/ 1967年発売
レビュー by 荻はるかさん
歴史(近代)
未設定
登録日: 2008年01月04日
2008-01-04T21:17:56+09:00
南條範夫の高橋是清伝。珍しいなぁと思ったけれど、そもそも南條範夫は経済専攻の大学教授でしたっけ。奴隷になったくだりを知りたくて探した本なのですが、そのあとも生涯ずっと明るくて面白い。軍人なら鈴木貫太郎に通じるかな(鈴木貫太郎が終戦直前に議会で笑い顔を咎められた時のエピソード辺りが通じるような)。確かに是清は魅力的な人物です。南條範夫は多作なだけに面白いものとそうでないものが分かれる作家ですが、さすがに文章は読みやすい。明朗な文章は、笑顔の明るい是清に似合っててよかったですよ。
レビュー登録日 : 2008年01月04日
コメント
まだコメントはありません。