荻はるかの雑多な本棚»
歴史からエッセイまで、毎日読んでる(雑多すぎる)本の感想をぽちぽち入れていきます。「オススメ」ではなく、読書日記なので、たまにはずれも入ってます…
レビュー by 荻はるかさん
早大探検部出身の著者が、数少ない秘境として政治的に入れないゴールデントライアングルの80%のアヘンを産出するというビルマ(またはミャンマー)のワ州に滞在し、村人といっしょにケシ畑を耕した7ヶ月間の記録。この人のルポの面白いところは、高所からの視線ではなく、一緒に過ごした人々の顔が見えること。アヘンを作る人々のごく普通の表情が垣間見えるルポはなかなかない(ついでに「非合法入国です」「アヘン中毒になりました」とはっきり言うルポも……)。ここから数年後にワ軍と対立するビルマに入国する『ミャンマーの柳生一族』もとても面白い。あわせて読むのをオススメします。 登録日 : 2007年03月31日 21:23:19


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