狭く深く、ハマったらとことん。そんな嗜好回路。
ハルカさん
木村 幸比古
PHP研究所 (2003年06月17日)
資料系
書き下し文と注釈付なので読み易いです。
中村 彰彦
新人物往来社 (2005年12月)
綱淵 謙錠
中央公論社 (1996年12月)
中央公論新社 (2008年01月)
小説
司馬 遼太郎
文藝春秋 (2001年09月)
色々な思想や動機それぞれの個が絡み合った暗殺に纏わる短編集。面白い、が、やはり司馬氏自身巻末で暗殺は好かんと行っている通り全体的にどこか皮肉な感じがする。聞多のあたりなんかはかなりシュールですね。笑
津本 陽
双葉社 (2009年03月12日)
個人的には戦友絵姿の事をもう少し突っ込んで描いてくれれば嬉しかったかな、せっかく中島登が主人公の話だし…所々で回想される程度だから「新選組」の話として読むには少々物足りないが、御一新前後を生き抜いた一隊士の話という感覚で読めばとても面白い本だと思い...
文藝春秋 (1997年07月)
この本を読んだ後でも、どんな理由であれ自分は慶喜がとった幾つかの行動にあまり賛同は出来ないのだけど、よく世間一般に抱かれている慶喜像を払拭してくれるような小説だなあと思います。
角川書店 (2003年11月)
新選組が好きなら読んで損はまずない。映画化された「前髪の惣三郎」など、主に平隊士が話の核となっているので、だいたいの話がそれぞれの中心物の死という形で終わっているため陰鬱な感じもするけど「燃えよ剣」とはまた違った面白さがある。
佐藤浩市 三谷幸喜
ポニーキャニオン (2008年12月03日)
DVD
映画の中で映画を語り、作るってすごい新鮮だった。三谷ワールド全開で今回も沢山笑いました。「カット」のくだりとナイフのシーンが特に最高で、寺島進にいちいち笑わされました。
講談社 (2003年11月)
やっぱり津本氏の立ち合いの描写は本当に面白いけど全体としては御用盗そのものにそこまで絞り込まれた話でもなし、実在の人物もあまり活かされていないかなぁと思いました。
麒麟・田村裕
ワニブックス (2007年08月31日)
自伝系
半藤 一利
筑摩書房 (2008年06月10日)
その他
解説にもあるとおり、著者というのは作品内に普通自分の主観を入れないようにするものだけど半藤氏はこの本の中では敢えてそれをしている。著者の〜贔屓、というのがあからさまに反映されている本が許せない人には全く読めない本だと思うが、この本はそれがあってよ...
実業之日本社 (2000年06月)
常に土方の戒名を懐に忍ばせていたと言われている通説が島田魁にはあるけど作中では土方や近藤に対して存外割り切った態度を通している。巨躯でありながらも性根は優しく、そんな島田目線で語られる新選組や幕末の世は他作とはまた違った感じがして読み応え十分でした。
富樫 倫太郎
実業之日本社 (2004年05月)
個人的にはここ最近読んだ本の中で一番面白かったです。ブリュネがさり気なくいい役回りをしているし土方(や鉄之助も)いちいちいい味を出している。ちょっと大鳥圭介が“かわいそう”な描かれ方をされてはいるが人見勝三郎や中島親子など脱走軍が沢山描かれていて、そ...
広瀬 仁紀
小学館 (2001年03月)
細かい心理描写などはとてもいいと思ったけど…著者個人の好悪というか感情がだだ漏れのような気がする・・・かなり俗物っぽく描かれている人もいるしね。
菊地 明
新人物往来社 (1999年03月)
函館…地元なので。あぁ此処知ってるわというものがやはり多かったが全く知らなかった場所も幾つか。好きな人には堪らないでしょう。
Thomas L. Friedman
Picador USA (2007年07月)
経済等々には本当に苦手意識を持つ自分でもかなりすんなりと読むことが出来た一冊。世界が急速にフラット化してきているという事実を産業革命やベルリンの壁崩壊などの歴史と掛け合わせて解いていく過程は本当に面白い。が、あまり良い言い方ではないが時折「アメリ...
秋山 香乃
日本放送出版協会 (2007年07月)
松下村塾双璧の高杉と久坂の関係が何とも言えず良いです。親友でもありライバルでもあり。久坂の血染めの鉢巻の経緯には松門生の強固な意志と執念そして無念さが伝わってくる。まさに「動かば雷電の如く発すれば風雲の如し」の高杉晋作であったけどいい意味で師のよ...
文芸社 (2004年03月)
市イから見た松陰、久坂、高杉等の同志、という話はあまり無いんじゃないかな。皆とても魅力的で、幕末という時代の話をまた一つ違う角度から見ることが出来たんではないかなぁと思います。
Andrew X. Pham
Picador USA (2000年09月)
生まれも育ちも日本で100%日本人の血を引いている自分には、やはり理解し難い部分が沢山あった。"home"って何処だろう。生まれた土地、家族のいる所、青春時代を過ごした町…そしてアイデンティティーとは何だろうな。ベトナム系アメリカ人である著者の幾重にも重なる...
Tim O'Brien
Turtleback Books (1999年10月)
本の中で何度も言っているように"本当の"戦争の姿とは美談も何も無い、戦争とはさして関係の無い所から見えてくるものなんだろうな。
日本放送出版協会 (2003年10月)
「歳三往きてまた」と「新選組藤堂平助」と読むとより面白い。個人的には沖田は労咳を患い畳の上で逝ったからこそ、こうも魅力的なのではないかとこの本を読んで改めて思いました。
浅田 次郎
中央公論新社 (2006年01月)
御一新後の武士の話というのを読みたいなぁと思っていたので。長く続いた古い時代を壊すのより新しい時代を築く方がずっと難しいのかも知れないですね。300年余続いた政権の中で生きてきた武士「だった」人達のやるせないような切ないような、だけど暖かくもある話ば...
新潮社 (2007年04月)
講談社 (1999年12月01日)
角川書店 (1999年06月)
彼の思慮はもっともっと深いに相違いないが司馬遼太郎の歴史観が垣間見れるので彼の作品が好きな人にはたまらない一冊です。
文藝春秋 (2007年11月)
土方と、彼を慕いながらも袂を分かち油小路で凄惨な死を遂げた藤堂平助が中心の話。
角川書店 (2003年10月)
アンソロジーということで嗜好による多少の当たり外れは否めなかったが各々の作家の個性や「新選組観」が本当に様々で面白かった。やはり司馬遼太郎は巧いな、と思う。
文藝春秋 (2007年04月)
蝦夷入り後の土方歳三に重きを置く話はあまり見た事が無いのでとても嬉しいです。全く個人的な偏見かも知れないが女流作家の描く土方は綺麗すぎて辟易することがあるのだけど秋山さんのはあまりそういった感じもせずに読む事が出来た。まぁ、でもやはり土方歳三の描...
文藝春秋 (1974年01月)
架空の長州人が主人公の明らかに架空の話なのに読んでいる間は全くそんな事を感じさせないほどに面白かった。
木内 昇
アスコム (2004年04月)
まさにタイトルの通りの内容だったと思う。勿論史実に沿い何人もの隊士が命を落としていくのだけれど、どの話も読み終えた後は悲しさや遣る瀬無さの中にもどこか爽やかさを感じる、まさに激動の幕末を駆け抜ける青嵐のような話であった。
北方 謙三
集英社 (2002年05月17日)
相楽総三、それに絶妙に絡んでくる博徒清水の次郎長を中心に土方歳三、坂本竜馬、、勝海舟、西郷隆盛等々の幕末の英傑豪傑が勢ぞろいです。相楽総三を軸とした作品は見たこと無かったのですごく面白かった。 佐幕派倒幕派、もしくは中立派関係なく皆とても魅力的...
志村喬 黒澤明 黒澤明
東宝 (2003年03月21日)
黒澤監督といえば時代劇モノという感じですがこの映画の主人公は胃ガンで不治の病を患ったいち市役所職員。 死に直面して初めて生を感じるのならば人とは皮肉だなぁと思いました。 白黒の映画だけど古いという感じはしません。人の世の中っていつの時代もこん...
リチャード カールソン Richard Carlson
サンマーク出版 (2000年06月)
「しょせん、すべては小さなこと」 この本で自分は以前よりも自分の人生を楽しめるようになったと思う。というか自分の捉え方次第で人生のいわゆる苦楽というものは結構どうにでもなるんだなと思いました。この本に書いてある事は全然難しい事じゃない。むしろ...
乙川 優三郎
文藝春秋 (2005年01月)
全部で3篇の話が入っていますが表題の「生きる」が一番好きです。 生きていて欲しいと願う人達は死んでいき、死んで是とされるべき自分が生きている。周りからは白い目で見られて実の娘からは義絶される。そんな自分を支えていた誇りも掠れ、それでもどうしてそこ...
有吉 佐和子
新潮社 (1970年)
これはさながら昼ドラのようです。 華岡青洲という人は世界で初めて全身麻酔(による手術)を成功させた日本の医師であるというのは広く知られていますが、その成功の裏に虚実入り混じってるとはいえこんなエピソードがあったとは知らなかった。勿論夫、或いは息子...
古川 薫
講談社 (2002年09月10日)
なんというか、死生観と人生観とをガラっと一気に変えられました。今の時世にこんな生き方出来るのかは疑問ではあるけど…一言一言ズッシリきました。こうありたいなと。この人の下から時勢を揺るがし後世に名前を残す人が沢山輩出されたのも何ら不思議ではないと思い...
早乙女 貢
NHK出版 (2003年11月27日)
タイトルの時点で分かってはいたけどやっぱりかなりの佐幕贔屓な感じは拭えない。 この時代から100年以上経ち、全ての経過を知っている現代の我々が当時の事をどうこう論ずるのは簡単ではあるが、それをワンサイドのみから見て悪感情を抱くのは軽薄で卑怯だと思う...
宮沢 賢治
日本図書センター (1999年09月25日)
詩
宮沢賢治の心象スケッチ、≠詩集です。 「銀河鉄道の夜」とか、彼の残した童話はどれも好きだけど、個人的に宮沢賢治は詩の世界に於いてその才能を最大限に発揮していると思います。この世界観はきっともう彼しか表現出来ない。賢治の詩は色んな要素が多分に含まれ...
PHP研究所 (2004年04月01日)
司馬遼太郎の名作の中から抜粋したまさに名言集のような本。司馬好きにはたまらない事間違いなし。司馬氏の鋭い観察眼と真を突く言葉、人間観が好きです。
司馬 遼太郎 木村 智哉
新潮社 (2003年12月19日)
司馬氏の「燃えよ剣」が好きな方には是非とも読んで欲しい。五稜郭や八木邸、日野や流山など新撰組に縁のある地の写真に「燃えよ剣」や「新撰組血風録」などの抜粋を添えて。何度も「燃えよ剣」は読んだけれど、こうして写真と一緒に見るといっそう情景が豊かになっ...
村山 槐多
彌生書房 (1993年02月)
22歳で夭折したデカダンの偉才村山槐多。天才というのはかなりスレスレな性格な人が多いけど、槐多も結構風変わりな青年だったようである。だけど彼の変に飾られていない、等身大だがどこかクレイジーな言葉は近い年代の私には何とも魅力的に聞こえるばかりでありま...
Khaled Hosseini
Riverhead Trade (2004年04月27日)
英語のクラスで読んだ洋書です。 中東の話というのは自分には馴染みも無くて最初は話が掴み辛くて、結構目を背けたくなる話とかもあったけれど読み続けていくうちに止まらなくなりました。後半の舞台となるアメリカのカリフォルニアは正に今自分が暮らしている地...
ジェイミー・ベル スティーヴン・ダルドリー
アミューズ・ビデオ (2001年07月27日)
ストライキの背景とかそういうのは疎いので未だによく分かりませんが、息子に秘められたバレエの才能を目の当たりにした断固バレエ反対だったお父さんが、頑なに守っていたプライドを捨てて息子の為にお金を工面しようとしたり、何だかんだで弟の事が可愛い兄、言葉...
アダム・ガルシア デイン・ペリー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2008年05月23日)
シチュエーションはフルモンティっぽいかも。職なしとか、その中でショーをやるとか。とにかく随所に散りばめられているタップのシーンがカッコ良すぎです。
ジョニー・デップ デイヴィッド・マギー マーク・フォースター
ショウゲート (2006年06月23日)
相変わらずフレディ君が可愛かったですが、ジョニーデップと合わせて、チャーリーとチョコレート工場の時と雰囲気がガラリと違っていてとても素敵でした。 お父さんの死の悲しみを早く大人になろうとする事で、夢や希望を見る事を止める事で乗り越えようとするピ...
ニック・キャノン チャールズ・ストーン三世
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2004年08月20日)
日本ではアメフト等のゲームのハーフタイムにここまで大きなパフォーマンスは無いから初めて見た時はすごく新鮮だった。最後のドラム対決は特に圧巻でした。主人公は天賦の才に恵まれた典型的な自己主張の強すぎる、だけど純粋にドラムが大好きなキャラクター。一度...
レオナルド・ディカプリオ スコット・カルバート
パイオニアLDC (2002年02月22日)
私は正直ディカプリオはそこまで好きじゃないんですが、この映画の中の彼の演技にはタイタニックよりも感服しました。本当にヤク中なんじゃないかと思うくらいの演技でした。 シリアスな内容だけど、同時に子供の純粋さは脆く愚かで、そして美しくもあるという事...
上田 秋成
筑摩書房 (1997年10月)
文学史を学ぶに於いて必ず目にするであろう「雨月物語」。天狗の姿へと変ずる崇徳と西行のやりとりを描いた「白峯」や、死してなお義弟との約を果そうとする「菊花の約」、日本一怖い怪談の一つとも言われる「吉備津の釜」など全九篇の怪異小説集。中国の白話小説や...
文藝春秋 (1998年09月)
「司馬遼太郎の著書といえば?」または「土方歳三が書かれている小説といえば?」と聞かれたら自分は間違いなく「燃えよ剣」を第一に挙げます。 史実を損なうことなく織り交ぜられたストーリーは読み手の心を惹き付けて離さない。主人公は言わずもがなあの土方歳...
福井 晴敏
講談社 (2002年12月10日)
上下合わせての感想です。戦国自衛隊もそうだけど、物語の設定がかなり突飛でSFだけど読んでる間はそれをそうと感じさせない徹底した描写が、本当に福井晴敏は巧いなぁと思いました。上巻で張られまくった伏線が下巻で一気に明かされてまさに怒涛の展開。キャラクタ...
文藝春秋 (2004年05月27日)
上下合わせての感想です。新選組をそれに関わった女性達の目線から描いた本。そしてその側面から見える新選組隊士の心の内。 ドラマ等では何かと近藤・土方が中心になるのでどうしても芹沢鴨という人は悪、に描かれがちですが、これはそんなイメージを一掃してく...
谷川 俊太郎
角川書店 (1985年08月)
谷川俊太郎の詩って日常に沢山散りばめられている。ネスカフェのCMの「朝のリレー」もそうだし合唱で定番の「春に」もそうだし。私はこの詩集の表題の「空の青さを見つめていると」と「20億光年の孤独」が特に好きです。これを20代の時に書いてしまうなんて本当に一...
星野 富弘
立風書房 (1982年01月)
口に筆を咥えて描いた絵とは到底思えません。星野さんの描く花の絵は本当に美しくて、花に対する愛情がすごく伝わってくるし、それに添えられた飾り気のないシンプルな詩が、だけど心に響きます。
J.D.サリンジャー 村上 春樹
白水社 (2003年04月11日)
初めて読んだときは正直全く意味が分からなく、退屈な小説だという印象を持った。だけど高校生のときに再び読んだら何故かどんどん引き込まれていきました。青春時代のもどかしさとか、気だるさとか、危なっかしさだとか脆さとか。きっとそういうのに共感したんだと...
辻 秀一
集英社インターナショナル (2000年10月05日)
スポーツドクターの辻秀一先生が、スラムダンクの数々の名シーンを通してバスケットボール、ひいてはスポーツする全ての人へ“成功の秘訣”を説いてくれる。 でもコレはスポーツの枠には収まらない、日々の生活の中にも十分に生かすことのできる要素が沢山詰まって...
畑山 博
文藝春秋 (1996年06月)
そもそも自分は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が大好きで、それ故くだらない小さな疑問から読んだ人なら一度は思うであろう一般的な疑問まで色んな不思議を銀河鉄道の夜に抱いていたわけだけど、そんな私のような人にはこの本はお誂え向きだと思います。 「車両は何...
オグ マンディーノ Og Mandino
求龍堂 (2001年04月)
これが私が初めて出遭ったオグの本。自己啓発の作家が書いたのだから堅苦しいのかと思ったけれど全然そんな事はありませんでした。ティモシーの言葉、その姿に「絶対、絶対諦めない」ことの大切さを読むたびに教えられる気がします。 まさに吉川栄治、曰く「無心...
ウィル・ウィートン スティーブン・キング ロブ・ライナー
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (2002年11月01日)
星5つじゃ全然足りません。私の中の永遠の名作です。 情景も4人の少年も、BGMも何もかも大好きです。よくStand By Meは子供の時と、大人になってからの2回見るべきだと言いますが私はいつでもいつまでも見続けたいです。小さな秘密基地を作って、好奇心に突き動か...
マーク・レスター アラン・パーカー ワリス・フセイン
ポニーキャニオン (2004年11月17日)
言わずと知れた名作。大好きです。主人公のマークレスターは勿論だけど親友役のジャックワイルドのキャラクター・演技が実は一番好き。何ていうかこの映画にはいやらしさが全くないなぁと思います。大人の自分勝手な言い分でさえね。周りの個性的なクラスメイトも、...
水谷 修
サンクチュアリ出版 (2005年08月24日)
水谷先生は高校時代に一度生で講演を聞いたんだけれど、まさか自分が泣くとは思わなかった。10年以上も夜回りを続けて色んな子供達と出会い、その行く末を見てきた水谷の言葉だからこそ陳腐にならずに、心に響くんだろうなぁと思います。生徒のために睡眠時間を悉く...
川口 晴
竹書房 (2003年04月)
舞台が故郷函館なだけあって気に入っています。映画も見たけど竹内結子と吉沢悠のナチュラルな演技は凄い良かったなぁ。そしてあのハーモニカのメロディーが大好きでした。本ではそれは聴く事は出来ないけど、細やかな風景や登場人物の心理描写はやはり本にはかない...
シュリーマン Heinrich Schliemann
新潮社 (1977年08月)
トロイと言えばシュリーマン、シュリーマンと言えばトロイ。自分の中ではこんな感じ。 子供時代に読んだホメロスの詩に惹かれ、神話でしかなかったトロイをいつか自ら発掘することを夢見、不幸や困難に出会っても決して諦めなかった男。この人はホントに凄い。十...
吉村 作治
講談社 (1984年10月)
日本のエジプト研究者といえば吉村作治先生!高校時代レポート作成の際にかなりお世話になり、と同時にますます古代エジプトへの興味をそそられた一冊。ツタンカーメンの発見者、ハワード・カーターの著書「ツタンカーメン発掘記」も随所で引用されてて二度オイシイ...
ジム モリス Jim Morris
文藝春秋 (2002年12月)
実際に35歳にして初めて大リーグのマウンドに立ってプレーした正にオールドルーキーな著者の半生を綴った自伝本。 正直、映画のほうは個人的にはあまり好きにはなれませんでした。栄光から挫折、苦悩、決断までの実体験を淡々と述べていているこの原作は感動超大...
大平 光代
講談社 (2000年02月21日)
かなり前の金八先生のドラマの中で生徒が読んでいて、それで気になった本。 イジメ、割腹自殺未遂、極道の妻、司法試験一発合格…著者の経歴を簡単に書けばこんな感じだろうか。本人の意思さえ強固であればどんなに道を踏み外してしまってもいくらでもやり直せるん...
辻 仁成
世界文化社 (2001年01月09日)
確かこれが自分が初めて読んだ辻仁成の本だったと思います。何となくタイトルに惹かれて手にしたんだけどページの一番最初の詩にガツンと当時は衝撃を受けた記憶があります。自分は死ぬ間際に愛したことと愛されたこと、果たしてどっちを思い出すんだろうな。正直主...
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