十五少年漂流記 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社 (1990年6月10日発売)
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本棚登録 : 578
感想 : 61
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中学二年生のころに三船先生が朝の読書の時間に薦めて下さった本です。
あのとき読んで面白かったという記憶があったので、本屋で見つけてついつい手にとってしまいました。
あの頃からもう八年もの時がすぎているのかと思うと人生は短いんだから、やりたいことを全力でやらないとダメだよなと強く思う。
この本では無人島に漂流した子供達が成長して行く様が描かれていて、読んでいて泣ける部分もあった。
無人島でサバイバルって究極の冒険だよな。海外を一人旅するよりも大冒険だと思うよ。もっと冒険したいという子供心が蘇ってくる本だった。
100920

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年9月20日
読了日 : 2010年9月20日
本棚登録日 : 2010年9月20日

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