父の書棚にあったのだけど、父も古本屋で購入したらしくとてもではないけど埃臭くて読めた状態ではなかったため、父の蔵書で珍しく読んでなかった一冊。新装版があったので手に取りました。
そもそも「パリは燃えているか」と内容を勘違いしていたのがそもそもの衝撃で、二つ目がこれが翻訳ものではなく日本人の書いた小説ということですかね。
ナポレオン三世の当極と普仏戦争での惨めな敗北からパリコミューンの成立へ向けて進む(新装版)第一部。
冗長で読むのに疲れるけど面白い。でも2巻目以降を読むかは正直微妙。長いし重いし、読んでて疲れるので、間に読み替える本ももう一冊読まなきゃいけなくなるので、通勤・出張で読む本じゃないよな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史小説:海外
- 感想投稿日 : 2014年5月30日
- 読了日 : 2014年5月21日
- 本棚登録日 : 2014年5月21日
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