伝説の大関「雷電」本紀。
浅間山噴火による天明飢饉の鬱屈とした時代を背景に稀人雷電の傑出した相撲人としての姿を描く。
江戸時代の相撲文化や興行のあり方も分かる傑作。
雷電は貴ノ浪に押しの強さを加えて磐石にした感じのイメージで読んでいました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2016年1月22日
- 読了日 : 2016年1月22日
- 本棚登録日 : 2016年1月22日
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