まず、なまじ文系の脳味噌なんかを持っていたらこのタイトルの耽美さにうっとりすると思う。すばらしくてすばらしくて何もかもにうらぶらしさを思って嘘っぽい自分にチーズなんかをぶちまけた、そうやった年代物の篭った臭気、瘴気が鼻をつく。そして溺れる。溺れた。
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- 感想投稿日 : 2009年5月8日
- 本棚登録日 : 2009年5月8日
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